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女性の部下と男性上司の関係性

2017.04.04

カテゴリー:【社員教育コンサルタント】朝倉千恵子 氏

asakura

自己紹介

小学校教員を経て、35歳で人生の崖っぷちに立たされ、「地獄の特訓」で有名な社員教育研究所に入社。中途採用、営業経験ゼロからのスタート。
礼儀、挨拶を徹底した営業で、3年後には社員数200名超、年間売上げ23億円の企業で単独1億円を達成。ダントツぶっちぎりのトップセールス賞を受賞。その9割は、飛び込み営業などの新規開拓営業。
2001年に独立。有限会社朝倉千恵子事務所を設立。
2003年にオフィスを東京日比谷の帝国ホテルタワーに移し、2004年に株式会社新規開拓を設立。講師として全国を飛び回る。
​自らの経験を生かした研修・講演は多くの企業から支持され、リピート率は98%を誇る。今現在、丸ビルにオフィスを構える。
また、働く女性の応援団長として自社にて「トップセールスレディ育成塾」を主催。全国から自分を変えたい!という女性たちが集まり、20時間のレッスンを共有する。
一回目のレッスン後から蛹が蝶になるごとく、激変する朝倉マジック。
その卒業生は2000名を超える。

【本日の議題】女性の部下と男性上司の関係性

株式会社新規開拓の朝倉千恵子と申します。
 
 
今回は「女性の部下と男性上司の関係性」についてです。
 
 
「女性活躍なんて言われますけど、正直女子社員って扱いにくいんですよね。何考えてるか分からないし」――
私はこんな言葉をこれまで何十回、何百回と聞いてきました。
 
 
 社員教育コンサルタントという職業柄、様々な業種の経営トップや人事・教育担当者の方とお話をする機会が多くありますが、とにかく女性部下というだけで強い苦手意識を持っている方が大勢いらっしゃいます。
 
 
一方女性はというと、同じく男性上司に対して「分かってくれない、頭が固い」と、同様な意識を持っていることも事実です。
 
 
そもそも男性と女性では、考え方や思想が全く異なると言われています。ところが最近は、男女平等が叫ばれているからか、「男と女は違う」という価値観を語ることはあまり良しとされていないようです。
 
 
 かと思えば現場では、男は、女はこうあるべきといった偏った理想論を押しつけたり、中途半端な解釈で相手を理解したつもりになっていたりと、男女間でのすれ違いが生じていることが多々あります。男性上司と女性部下の関係になるとその衝突は顕著です。
 
 
いずれにしても自分の価値観に、相手を引きずりこんでしまっていることが衝突の原因になっているケースが非常に多くあり、それは自分を基準に考えるから、足りないところにばかり目がいき、腹が立つのです。
私はもっと一人ひとりが相手のことを思いやることができたら、そうした無意味な衝突やいさかいもなくなると思っています。
 
 
では、どうすればいいのかですが、女性は「好き嫌い」や「人」に焦点をあてる傾向が男性に比べて強いと言われています。好きな上司の話には聞く耳を持ちますが、嫌いな上司の話には耳を傾けようともしないきらいがあるようです。
これはもちろんビジネスにおいては、相応しいものではなく、女性たち自身が気づき、考え改めていくべきポイントです。 
 
 
しかし同時にあなたが男性上司であるならば、自分から「この人の話を聞きたい!」と思わせるような存在になる努力を是非ともしてほしいのです。つまりは女性にモテる(人にモテる、人たらしな)存在になれば良いのです。好きな男性上司であれば、彼女たちはあなたの言うことに耳を傾けるようになるかもしれません。
 
 

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