価値ある正しい知識を伝える
2015.01.09
カテゴリー:【治療院経営】今冨貴夫
ご挨拶
日頃よりご愛顧賜り誠にありがとうございます。
株式会社ラポールスタイル代表今冨貴夫です。
治療院経営ブログは、治療院経営において最も価値の高い情報をより多くのクライアント様に情熱を持ってお届けするブログです。
治療院の先生方にご満足頂けるような他社には真似できない情報を無償にて提供させて頂きます。
【本日の議題】価値ある正しい知識を伝える
新年明けましておめでとうございます。
株式会社ラポールスタイル今冨貴夫です。
先生方は2015年の目標や抱負を
すでに決めておりますでしょうか?
弊社の今年の目標は
価値ある正しい知識を伝える
といった目標を掲げることにしました。
価値ある正しい知識とは、言葉の通り先生方の
整骨院経営の躍進に繋がる情報を正確に伝達することです。
例えば、HPの管理費用を例にしてお話をさせて頂きます。
HPの管理費用というのは各社料金が違いますが
約6000円~15000円の相場となっております。
しかしながら弊社は3000円で行っております。
なぜ、管理費用が他社よりも安いのか?
答えは明白で、
HPの管理費用の原価は
1000円前後
だからです。
HPの管理費用の原価は各社共通なのです。
ただ、ほとんどの先生が原価を知らないので
無駄な経費を払い込んでしまっている傾向があります。
管理費用を見直すだけでも
年間5万円~20万円の経費削減。
5年間で計算するのであれば25万円~100万円も
経費削減を行うことができるのです。
以前にもブログでお伝えしておりますが
スマートフォンの普及に伴い、スマホサイトを
新たに作成する先生方も大変多くなりました。
スマホサイトを作成した先生方に
必ず聞いて頂きたいのが、スマホサイトは通常のHPとは
別に管理費用がかかることはないということです。
この情報を知っていることで年間を通して
大幅な経費削減を行うことができます。
このように知っているようで知らない
価値ある正しい情報を伝えることで
少しでも整骨院の経営を躍進できるきっかけを
作ることができればと考えております。
良いサービスは高額なお金を払って当たり前という
概念がありますが、近年はインターネットの流通により
すぐに情報を得ることができますので
同じ医療機器を導入している院があれば
安い金額で提示している院を選ぶのが一般的な考え方です。
つまり…
良い自費診療=高額
という考え方よりも
良い自由診療=安心価格
といった考え方のほうが、長期的に整骨院を
運営することができるのではないでしょうか?
目先の利益を追いかけるのではなく、
長いスパンで患者様に選ばれる医療機関を作り
そこで収益を上げる体制が最も望ましいと
私は思います。
最後に、長期的な視点で整骨院を運営する際に
必要になるのが財務計画です。
営業計画を立てることができる先生は
大変多くいらっしゃいますが、財務計画を立てることが
できる方は少ない傾向ではないでしょうか?
以下は海外の有名な社長方が実践している
正しいお金の管理方法です。
人件費率を40%以下に抑えなければならない。
宣伝広告比率を10%に抑えなければならないと
いった考え方では様々な数字を見なければ
ならない為、管理をするのに時間を有してしまいます。
すべての必要経費は役員報酬を含めて
55%以下に抑えることができれば
絶対に整骨院が倒産することはありません。
※役員報酬を除いて55%でも優良企業です。
※役員報酬を含めて55%以内であれば超優良企業です。
経済的自由口座は将来のビジネスの為に
絶対に使ってはいけないお金になります。
分院などを展開するときに使用して下さい。
長期的支出口座は先生方が普段利用している
銀行口座だと思って下さい。
ここの口座にお金があればTVなどを購入しても
問題がありません。
遊びの口座は言葉の通り遊びに使うもの。
教育の口座は勉強のために使うもの。
貢献の口座は社会貢献に使うものになります。
簡潔に管理方法を説明するのであれば
利益の10%は絶対に使わない。
経費を55%で必ず抑える。
残りの費用は余ったらすべて経済的自由口座に
預金しておくといったイメージです。
【お金の正しい管理方法】
1. 経済的自由口座(10%)
2. 長期的支出口座(10%)
3. 必要経費口座(55%)
4. 遊びの口座(10%)
5. 教育口座(10%)
6. 貢献口座(5%)
経費を抑えることも
立派な売上を上げる戦略です。
私はより経費を削減できる
整骨院の経営者が
増えることを心より
願っております。
本年度もよろしくお願い致します。