コロナ下で勝ち続ける整骨院の秘訣

2020.10.02

整骨院は他院と比べて特徴がない！？

整骨院経営コンサルタントの今冨貴夫です。「小規模事業者持続化補助金」の申請作業に明け暮れており、直近3週間は睡眠時間が平均3時間でありました…。大変刺激的な日々でありましたが、全国の様々な整骨院を調査・分析することができましたので、本日のブログでは「コロナ下で勝ち抜くための整骨院像」について解説したいと思います。

全国の様々な整骨院を調査・分析しておりましたが、「同じような経営手法」で治療院を運営されている院が大変多いように感じました。例えば「骨盤矯正・産後骨盤矯正に力を入れている院」「最新の医療機器（ハイボル・コンビネーション等）を導入し、痛みの根本治療を図る院」等他院の成功事例を真似ている院が増えている印象です。

反対に「コロナウィルス環境下でも患者様に選ばれ続ける整骨院」は他院と明確な一線を図っており、患者様に向けて違いを表現できている傾向があります。参考例を以下に掲載します。

事例1：ショックマスター（圧力波治療器）の導入

事例2：フリーダイヤルの導入で交通事故集客を強化

意外と導入していないのがフリーダイヤルです。交通事故患者様の集客に特化している東京の整骨院では交通事故専門サイトを制作し、フリーダイヤルを設置しております。固定電話と比べてこんなにも問合せ数が違うのか？と疑うぐらい問合せが殺到しております。都心部は自賠責集客が困難ではありますが、盲点を突いた対策になっております。

フリーダイヤルの申込は以下が激安です。

事例3：交通事故専用のGoogleマイビジネス戦略

こちらの対策は賛否両論ありますので強く推奨できませんが、電話番号と住所が違えばGoogleマイビジネスを二重で登録することができます。Googleマイビジネスは今最もアクセスが稼げる媒体になりますので、上手く有効活用することで集客力を高めることが可能です。

事例4：徹底したコロナ対策をHPとGoogleマイビジネスでアピール

コロナ対策を実施している旨をHPおよびGoogleマイビジネスでアピールすることも大切です。徹底した安心感を患者様に伝えることができれば新規患者数も安定してきます。

Googleマイビジネスでアピール

事例5：高濃度酸素治療（オキシ・エクストラ・プロ）

酸素治療を取り入れている院は増えてきましたが、高濃度の酸素を直接患部に当てることができる酸素治療は大変珍しいので紹介をさせて頂きます。俳優の木村拓哉さんもご購入している機器で「腱鞘炎」などの治りにくい症状や「ぎっくり腰」等の症状緩和に劇的な効果があると話を伺っております。

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