1日来院患者数140人の整骨院
2021.12.24
カテゴリー:【治療院経営】今冨貴夫
1日来院患者数140人の整骨院
整骨院経営コンサルタントの今冨貴夫です。「1日平均来院患者数が140人の整骨院」は10年前であれば耳にする機会もありましたが、最近では「1日来院患者数100人を超える整骨院」はほとんどありません。然しながら私が経営コンサルティングを担当させて頂いてる一部の整骨院では「コロナ環境下であっても来院患者数が増え続けて」います。
本日のブログでは上記テーマについて解説させて頂きます。
【繁盛ポイント①】動画で院の特徴を全面的にアピール
「病院と勘違いするような整骨院」をテーマにドローン撮影を行いました。他の整骨院と比べて院内環境のメリットを全面的に押し出すことで印象の良さを全面的にアピールしております。
【無料】Googleインドアビューで院内環境をアピール
Googleインドアビューはアプリをインストールすればお金をかけないでご自身で撮影を行うことができます。HP内に「待合室」「診療室」「外観」の三カ所を反映することで院内環境のアピールを行いましょう。
※院内があまりにも汚い場合は逆効果になりますのでご留意ください。(本戦略は院内環境が他院よりも優れている院が実施する作戦です)
【繁盛ポイント②】整骨院および治療内容のストーリー(物語・コンセプト)がしっかりしている
関西で活躍している整骨院は「日本一医療機器を完備している整骨院」をコンセプトにありとあらゆる医療機器(検査機器・トレーニング機器を含む)を導入しております。以下図に掲載できていない機器も山ほどあり、医療機器メーカーに調査をさせたところ確かに日本で一番導入している店舗であると報告を頂き、HP内で宣伝しております。これだけ機器を揃えられたらライバル院はなかなか太刀打ちすることはできないため、とても良い戦略(コンセプト)です。
【無料】治療内容の写真でコンセプトをアピール
以下は鍼灸接骨院の治療風景画像になりますが、腰痛治療も肩こり治療も「鍼灸治療」を用いて施術を行いますのでHP内に掲載している写真を「すべて鍼灸治療」にしております。簡単な戦略になりますが鍼灸治療が院のコンセプトであることは患者様に十分伝わると思います。
※治療内容のコンセプトはできるだけ分かりやすいもので、地域のライバル店舗と被らないものが最適です。
【まとめ】コンセプトを分かりやすくアピールことが繁盛店のカギ
言い方が悪くなりますが、コンセプトがはっきりしていない店舗は今後の経営は大変厳しくなることが予想されます。反対にコンセプトがしっかりしており、分かりやすくお客様に伝えることができている店舗は繁盛し続けると私は考えております。患者様はインターネットの普及に伴い、医療知識をどんどん深めております。そのため患者様が満足するコンセプトを伝えることが大きなポイントになると本日のブログでより意識してもらえれば幸いです。
【再申請可能!】持続化補助金の申請は行いましたか?
国の補助金である「持続化補助金」の申請サポートもまだまだ受付しております。持続化補助金は「過去申請をされた方でも10ヵ月経過していれば再申請が可能」です。また申請をされていない先生方でも弊社は「治療院業界で日本一申請サポート」を実施しておりますのでかなり高い確率で採択を勝ち取ることができます。お気軽にご相談下さいませ。
★「広告費用」「HP制作・修正費用」等の売上アップを図る経費の内、最大3/4の費用が補助される補助金です。
治療院業界の為にこのコロナ危機を解決できるサポートできれば幸いです
ご存知の方も多いですが私は元々治療家出身であり2007年より整骨院経営コンサルタントの仕事に転身しております。経営者としてまだまだ未熟な点もありますが「整骨院の問題点を解決する手腕」においては誰よりも自信があります。
治療院毎によって抱えている問題が異なるかと思い、LINEでの個別相談も2020年より実施しております。整骨院業界に少しでも役立てるようにそして整骨院のすばらしさをもっと多くの方に伝えられるようサポートができればと考えておりますので是非お気軽にご相談下さい。
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