交通事故発生数約7割減少!
2022.12.20
カテゴリー:【治療院経営】今冨貴夫
交通事故発生数約7割減少!
整骨院経営コンサルタントの今冨貴夫です。2022年は「交通事故患者様の来院数が大きく減少した!」とお客様より多くの声を伺う機会が多い年でした。交通事故の発生件数は近年大きく減少し、ピーク時の1970年は年間約93万件でしたが、令和元年は約38万件、直近の令和3年は約30万件となっております。ピーク時と比べると約7割も交通事故の発生件数が減少しており、直近3年間で計算をしても約22%減少しております。交通事故の発生件数が減少することは大変嬉しいことでありますが、「被害に遭遇しない=整骨院への来院数が減少する」ことは何かしらの対策(※発生件数が減少しても先生方の院に事故患者様が集まる施策)を考える必要があります。
(交通事故発生件数グラフ)
交通事故の施策は10月~3月が勝負
下記交通事故の月別発生件数の図を確認下さい。10月~3月迄の数値が他の月と比べて高いことが確認できると思います。特に12月は交通事故の発生件数が最も多いので、「交通事故治療が先生の院で実施できるとより宣伝する」ことが大切です。各自治体では夏場と冬場にかけて「交通事故予防運動」を実施しておりますので、院内で交通事故予防を呼びかける月を12月に設定することが重要です。
※株式会社現代文化研究所作成図引用
(大阪府の交通事故予防ポスター)※院内に掲示するのも良い施策です!
(当社が推奨している交通事故ポロシャツ)※12月だけ色付きポロシャツを着て頂くのも良い施策です!
静岡・群馬・佐賀は事故が特別多い都道府県
人口10万人当たりの交通事故発生件数で不名誉な記録を戴冠した都道府県は「静岡県」です。「群馬県」も1位に匹敵する程の高い数値ですので、交通事故患者様の救済に力を入れることを目的にしているのであれば「静岡・群馬・佐賀」に出店するのも一つの戦略です。
※株式会社現代文化研究所作成図引用
とにもかくにも「認知させる」ことが最も大切
私がコンサルティングでよくお聞きする内容ですが「友人10人の内、交通事故の被害に遭遇したら病院と整骨院どちらに来院しますか?」と質問した際に、「100%の確率で病院を選択する」と皆様お応え頂けます。つまり整骨院を利用する選択肢は全くないのです。ある先生は交通事故の患者様を増やすために『整形外科のM&A(企業買収)』を行いました。またある先生は交通事故患者様を増やすために『車の修理会社のM&A(企業買収)』を行いました。この二つの事例はお金がかかる戦略ですが理にかなった行動だと思います。
お金をあまりかけないで認知させる方法もありますので最後にまとめて紹介させて頂きます。
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ご存知の方も多いですが私は元々治療家出身であり2007年より整骨院経営コンサルタントの仕事に転身しております。経営者としてまだまだ未熟な点もありますが「整骨院の問題点を解決する手腕」においては誰よりも自信があります。
治療院毎によって抱えている問題が異なるかと思い、LINEでの個別相談も2020年より実施しております。整骨院業界に少しでも役立てるようにそして整骨院のすばらしさをもっと多くの方に伝えられるようサポートができればと考えておりますので是非お気軽にご相談下さい。
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