未だに自賠責レセプト20枚以上の整骨院

2023.02.17

損害保険会社は天才

整骨院経営コンサルタントの今冨貴夫です。前々回のブログで「交通事故の発生件数がピーク時と比べて7割減少」していることを報告させて頂きました。「交通事故患者様に選ばれるのは時代遅れなのか…」とお考えの方も多くいらっしゃいますが、未だに月間自賠責レセプト枚数が20枚を超えている院もあります。本日のブログでは難しい時代でも自賠責患者様に選ばれる整骨院について紹介していきます。

損害保険会社の通院足止めに対して徹底して対策をしている！

損害保険会社から「整骨院では治療ができない」「病院の同意書がないと治療が認められない」「病院でないと通っちゃいけない」「事故が軽微なので保険が使えない」等の理由で患者様が整骨院への通院を断られたケース等はないでしょうか？当社の調査によるとこのような「損害保険会社による通院足止めが多発」しております。

通院足止めをどのように対策しているのか？

整骨院への通院足止めを対策するには徹底した「事前情報」を告知するしか方法はありません。以前にも一部報告をしておりますがホームページ等で以下の説明をしている院は比較的足止めを解消することができております。

赤ちゃん・子供の通院は交通事故で認められていない！？

損害保険会社とやり取りをした際に「赤ちゃん・子供の通院は交通事故で認められていない」と言及されてしまった案件がありました。そんなバカな話あるかと思いましたが損害保険担当者はいたって本気で絶対に認められないと言い張っていました。先生方はこのようなケースどのように対応をされますか？

未だに月間自賠責レセプト枚数が20枚を超えている院は被害者請求（直接請求）もお手の物！

未だに月間自賠責レセプト枚数が20枚を超えている院は「集客が上手い」という側面もありますが「赤ちゃん・子供の交通事故利用」「軽微な事故での利用」「雪山での事故（場合によっては任意保険適用可能）」等の案件をすべて交通事故の案件に切り替えることができている点が他社よりも秀でた結果に繋がっております。

【豆知識】保険会社から一括でお願いします！と言われる本当の意味

意外と知らない豆知識として1つ紹介します。交通事故患者の通院開始時に損害保険会社から「一括でお願いします！」と言及されるケースがほとんどですが「一括の意味を一括払い」と勘違いしている方が多くいらっしゃいます。

被害者請求（直接請求）のやり方等はLINEで無料でアドバイス致します！

被害者請求（直接請求）をやったことがないという方でも安心してください。簡単に被害者請求をマスターできるマニュアルを作成しておりますので当社のメールマガジンの読者で必要な方は無償にて提供致します。メールもしくはLINEで問い合わせを頂けましたらデータを送信しますのでお気軽にご相談下さいませ。

本日の記事についてご質問がありましたら承ります！

ご存知の方も多いですが私は元々治療家出身であり2007年より整骨院経営コンサルタントの仕事に転身しております。「治療院の問題点を解決する手腕」においては誰よりも自信があります。
治療院毎によって抱えている問題が異なるかと思い、LINEでの個別相談（相談は無料）も実施しております。治療院業界に少しでも役立てるようにサポートができればと考えておりますので是非お気軽にご相談下さい。