電話をかける メール相談 LINE相談

ハイパフォーマンスな整骨院を創る 株式会社ラポールスタイル

03-5791-2400

無料メール相談

無料会員登録

交通事故の患者様は本当に減るのか?

2015.02.04

カテゴリー:【治療院経営】今冨貴夫

IMG_0142-682x1024

ご挨拶

日頃よりご愛顧賜り誠にありがとうございます。
株式会社ラポールスタイル代表今冨貴夫です。

治療院経営ブログは、治療院経営において最も価値の高い情報をより多くのクライアント様に情熱を持ってお届けするブログです。
治療院の先生方にご満足頂けるような他社には真似できない情報を無償にて提供させて頂きます。

【本日の議題】交通事故患者は本当に減るのか?

 

交通事故の発生件数は年々減少しているのは
先生方もご存じかと思います。

 

平成25年の交通事故発生件数は629021件です。
平成15年の交通事故発生件数は948281件に
なりますので、10年間で約32万件の交通事故を
抑制できていることはとても素晴らしいことです。

 

負傷者数の推移でみましても
平成25年の交通事故負傷者数は781494件。
平成15年の交通事故負傷者数は1181681件に
なりますので、10年間で約40万人の交通事故
負傷者数が抑制できております。

 

では続けまして自転車の発生件数を見ていきましょう。
平成25年の自転車事故発生件数は15550件です。
平成20年の自転車事故発生件数は24429件に
なりますので5年間の中で約9000件の事故を
抑制できるいる状況です。

 

つまり交通事故発生件数が減少するということは
確実に今後交通事故患者様が減少します。

 

まとめると交通事故患者様に選ばれるために
色々な工夫をされている先生が多くいらっしゃいますが
今までと同じやり方では必ず通用しなくなるという事態を
想定しておかなければならないと私は思います。

 

 

事故患者様集患に力を入れている院は
その半数が交通事故対応などののぼりを院外に
出すことで交通事故の治療ができると認知する活動を
行っておりますが、個人的な意見にはなりますが
あまりこの活動はお勧めできません。

 

理由は広告違反をしているからです。

 

人様に迷惑をかけてまで行うことではないと思いますし
言葉の表現は悪いですが柔道整復師という国家資格を
蔑んでいる印象がします。

 

逆にマイナスをもたらしてしまうと思いますので
よりフォーマルな活動をして頂いた方が良いと思います。

 

フォーマルな活動の一例として弊社で行っている
アドバイスでは、本来ならば自由診療(自賠責基準値)で
行うべきものを保険会社担当者の権限で
健康保険適用にされてしまっている事例を覆すことを
1つのポイントとしております。

 

 

健康保険案件を
自由診療に切り替える方法

※現在はオフィシャルサイトTOPページで公開しております。

 

 

上記の資料を用いることで
ある意味交通事故患者様により選ばれるということに
繋がりますし、患者様の意志で良い治療を受けるのか?
それとも健康保険の施術を希望するのかを
決めて頂くことができれば一番スムーズかと思います。

 

私はすべてにおいて患者様の意志を尊重するべきだと
思っておりますので患者様が健康保険でやりたいと
おっしゃるのであれば健康保険で行って下さい。

 

患者様が早く症状改善をしたいと言うのでありましたら
自由診療で施術を行って下さい。

 

患者様の意志を尊重し、適切な医療を
適切な期間で提供することが整骨院の仕事です。

【会員限定】医療機関の経営に必要不可欠な無料ツール

整骨院用

Page Top