集患できない治療院
2015.11.24
カテゴリー:【治療院経営】今冨貴夫
ご挨拶
日頃よりご愛顧賜り誠にありがとうございます。
株式会社ラポールスタイル代表今冨貴夫です。
治療院経営ブログは、治療院経営において最も価値の高い情報をより多くのクライアント様に情熱を持ってお届けするブログです。
治療院の先生方にご満足頂けるような他社には真似できない情報を無償にて提供させて頂きます。
【本日の議題】集患できない治療院
最近、弊社ラポールスタイルは
GOOGLE株式会社さんと毎月ミーティングをさせて頂き、
整骨院様の広告運用のパフォーマンをより高めるために
日々研究を重ねておりますがひとつ面白い研究結果が
分かりましたので皆様に報告させて頂きます。
※本当は公開したくない情報ではあるのですが
あまりにも無駄な広告費用を投資している先生方が
多い傾向でありますので弊社の理念であるハイパフォーマンスな
結果を得られる整骨院を作るためにも是非ご確認下さいませ。
今回お伝えする広告はインターネット上の
PPC広告に関してです。
PPC広告はすでにご存じの先生も多いかと思いますので説明は
割愛させて頂きますがご存じない先生は下記の画像を
参照して下さいませ。
【PPC広告イメージ図】
そこで早速先生方に行って頂きたい事項がありますので
検索エンジンのGOGLEを開いて頂き、自分の住んでいるエリアではない
地域名+交通事故治療と
検索してみて頂いてもよろしいでしょうか?
(例:東京 交通事故治療)
いかがでしょうか?
自分の住んでいる地域ではない地域の広告が
出稿されていれば実験は成功です。
通常PPC広告とは東京のエリアで開業されているのであれば
東京のエリアでしか広告を出稿させないように設定することができます。
【エリア設定のイメージ図】
ではここが重要な質問ですが
エリア設定をしていてなぜ、他の地域の広告が
先ほど先生の検索エンジンに出稿されたのでしょうか?
(※東京に住んでいる方が大阪 交通事故治療と調べた際に
なぜ大阪の整骨院がエリア設定をしているにも関わらず
広告が東京で表示されたのか?という意味合いです)
もちろん大阪 交通事故治療と検索したから
大阪の広告が東京でも出稿されたというのが
答えなのですが、エリア設定をしていても
地域名+交通事故治療、地域名+整骨院で調べると
自分が住んでいるエリア外からも広告が出稿される
ルールが存在するのです。
でも地域名+交通事故治療や地域名+整骨院と調べるのは、
地域に住んでいる方だけではないですか?と
考える人もいますがそんなことはありません。
先生方の整骨院にも業者からHPを作成しませんか?
SEO対策をしませんか?
PPC広告を出稿しませんか?
様々な電話がかかってくると思います。
なぜ電話がたくさんかかってくるのか?
答えは簡単です。
地域名+整骨院、地域名+交通事故治療で
検索される業者が山ほどいるからです。
つまり患者様に広告をクリックされていると
勘違いされている方がとても多いということです。
エリアを絞る設定はここでは公開しませんが
(※弊社のコンサルティング限定サービス)
広告を出稿されている先生は是非出張をした際に
別のエリアから自分の広告が出稿されていないかどうか
検索エンジンでチェックしてみてください。
【本日の議題2】最新SEO対策
本日は二本立てのブログになりますので
最後までお付き合いくださいませ。
続いてはSEO対策の話に移りたいと思います。
では、早速問題です。
検索エンジンで地域名+整骨院で調べると
もちろんHPのTOPページ(一番最初のページ)が
検索されると思いますが、
地域名+オスグット(※例)と調べると
オスグットのページをサブページで制作していた場合
TOPページとサブページどちらのページが
検索エンジンで上位表示されるのでしょうか?
答えはもちろんサブページになります。
以前にも一部報告しておりますが
現在のHPは1ページ1キーワードといった
法律のようなものができておりますので
できるだけページ数を増やしたサイトの方が
良いということは以前にもお伝えしていると思います。
そこで見てもらいたいのが弊社でHP制作を
させて頂いている整体院さんのHPですが
TOPページのコンテンツと不妊治療のページの
コンテンツが同じHP内なのですが
全く違うことが確認できると思います。
【TOPイメージ】※.comとなっております。
【サブページイメージ】※.com/funinとなっております。
簡潔に申し上げますと
TOPページコンテンツとサブページコンテンツを
同じ内容にするのではなく
各サブページコンテンツのボリュームアップを図ることで
検索エンジンで調べたユーザーに対しダイレクトで
宣伝することができます。
是非サブページコンテンツの充実化を図ることで
HPコンテンツの強化を図って頂くことができれば幸いです。