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整骨院売上の5大要素

2016.01.14

カテゴリー:【治療院経営】今冨貴夫

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ご挨拶

日頃よりご愛顧賜り誠にありがとうございます。
株式会社ラポールスタイル代表今冨貴夫です。

治療院経営ブログは、治療院経営において最も価値の高い情報をより多くのクライアント様に情熱を持ってお届けするブログです。
治療院の先生方にご満足頂けるような他社には真似できない情報を無償にて提供させて頂きます。

 

【本日の議題】治療院売上5大要素パート

新年明けましておめでとうございます。
本年も弊社ラポールスタイルをよろしくお願い致します。
※喪中の為、年賀はがきを頂いた先生の中には
ご返信ができなかった先生方もおりましたことお詫び申上げます。

 

2016年は保険改定の年でございますので
昨年同様多くの整骨院様が苦戦を強いられることが予想されます。
つまり今まで以上に長期的な視点で整骨院のビジネスモデルを
磨き続ける必要性があるということになりますので
今日は整骨院のビジネスモデルをより磨き上げるために
整骨院売上の基本原則である5大要素についてお話したいと思います。

 

【整骨院売上の5大要素】

1.新規患者数のアップ

2.来院頻度数のアップ

(総治療数÷レセ枚数)

3.流出顧客数の減少

4.自費購入回数のアップ

(回数券・定期券)

5.患者単価のアップ

(保険外+自賠責+訪問治療)

 

 

当たり前のお話になりますが
整骨院の売上を高めるためには上記の5つの方法しか
存在しません。言葉だけではなかなかイメージが湧きづらいので
5週に渡って一つずつ解説していきたいと思います。

 

※ちなみにこの中で一番改善しやすいのは5番の
患者単価をアップさせることだと私は考えております。
弊社がサポートをさせて頂いている院は基本自賠責が
二ケタ枚数(月間所有)を超えてますのでそれだけでも
患者単価の平均値は高まると思います。

 

1.新規患者数のアップ

新規患者をアップさせる方法は世の中に二つしかありません。一つ目はインターネットを利用する患者様から選ばれること。
二つ目はインターネットを利用しない患者様から選ばれること。(看板・タペストリー・ブラックボード・紹介・口コミ・チラシなど)

 

まずはインターネットについて解説していきたいと思います。私の持論ではインターネットは
ほとんどの整骨院が最初に出てくるTOPページに拘りを持って制作している傾向であります。

 

もちろん弊社でもTOPページに拘りを持って制作をさせて頂いております。

 

【TOPページコンテンツを強化している整骨院】
※クリックするとHP内容を確認することができます。
HPのコンテンツには著作権がありますのでご留意下さいませ。

 

header_02

 

TOPページに拘りを持って制作することが重要で
あることはご理解頂いたかと思いますが
私が本日お伝えしたいのはTOPページではなく
各サブページについてもTOPページと同様にコンテンツの
充実化を図る必要性があるということです。

 

サブページを強化することは以前から何度も
お伝えしておりますが、交通事故の患者様の集客を
例にして詳しく説明していきたいと思います。

 

 

【交通事故発生からの患者様の行動フロー】
グラフィックス1

上記図を確認して頂くとイメージが掴めるかと思いますが
通常交通事故の被害に遭われてしまった方は
警察・保険会社に連絡をした後、病院に通院されると思います。

 

ただ、病院も普段から利用しているかかりつけ医がいない方が
多いため病院もインターネットで検索して来院する時代となりました。

 

そこで検索されるのが『交通事故 病院』という言葉です。
例えば『大田区 交通事故病院』と調べて頂きますと
私がサポートさせて頂いている整骨院様が
一番上に表示されるかと思います。

 

ここで注目してもらいたいのが、『大田区 交通事故病院』と検索すると
TOPページが上位表示されているのではなく
サブページが上位表示されているのが確認できると思います。
(※サブページとは○○○○.com/○○といったアドレスのこと)

 

ほとんどの業者はTOPページアクセスをさせるように
力を入れておりますが弊社の場合は各サブページに
アクセスさせるように力を入れております。

 

上記の対策を行うと様々なキーワード(言葉)で検索エンジンの
上位表示を実現することができるので、
交通事故関連の言葉すべてで
上位表示を実現することができるのです。

 

 

さらに注目してもらいたいのが
サブページにアクセスをしてもTOPページと同じような
コンテンツ(内容)が表示されておりますので
このページにアクセスをして頂いた方も
十分納得して頂けるようサブページの強化も心掛けております。

 

左サイドに様々な言葉が入っていると見にくいのではと
考えている人がいるかもしれませんがその場合は
HPの一番下のフッターに表示されるのもありです。

 

またスマホで閲覧して頂ければすぐに理解できますが
スマホでアクセスしますと左サイドの項目はボタンを押さないと
出てこないような設定にしておりますので
スマホからのアクセスが圧倒的に多い時代になった昨今の
状況を踏まえると見にくいという判断には
至らないのではないかと思います。

 

まとめますとインターネットからの新規患者数を増やすことを
検討している先生はページを増やすこと。そしてそのページの
内容も充実したものを反映すること。

 

上記の対策である程度の集客効果を見込むことは
できますので是非実践して頂けると幸いです。

 

※弊社で交通事故専門サイトを作成する場合は
月額3000円の管理費用と約20万円の制作料で
作成することができますのでリーズナブルな
料金体系でどんなHPでも作成させて頂きます。

 

続けまして二つ目のインターネットを利用しない患者様への
集客について解説していきたいと思います。

 

前途しましたようにインターネット以外で対策できる箇所は
大きくまとめると三点しかありません。

 

 

1.口コミ・紹介

2.外観・対策

3.チラシ戦略

 

口コミ・紹介を増やす方法はこの中でも
一番難しい対策になりますが弊社が推奨している
プログラムがありますので一部紹介させて頂きます。

 

※この話はリピート率アップ戦略にも繋がりますので
合わせてお話をさせて頂きます。

 

紹介を増やすための三大要素

1.他院よりも治せる治療家である

2.他院よりも症状説明が丁寧

3.ホスピタリティに溢れている院

グラフィックス2

N理論の徹底

(新患の来院回数毎の対応改善)

 

 

私の持論では治せる治療家でなければ
口コミを増やすことはできないと思っております。

 

治せる技術がなくても口コミや新規患者数を増やすことが
できると豪語している方もおりますが、私は治せない治療院に
来院したくないですし結果患者さんを損させるような仕組みを
作ることに疑いを感じます。w

 

その話はさておき、以下の先月の新患リピート率を
計算することから対策を進めていきたいと思います。

 

 

【先月の新患のリピート率を計算】

N1(1回目来院):100%

N2(2回目来院):

N3(3回目来院):

N4(4回目来院):

N5(5回目来院):

N6(6回目来院):

N7(7回目来院):

 

 

【新患の回数毎の対応一覧】

 

N1:

初診DM

インフォームドコンセント

治療周期表

N2:

受付が今日は2回目の通院ですね

と頑張りましょうと

患者様に伝える。

N3:

中間問診

(通常時行う検査に+αを加える)

N4:

紹介カード

N5:

受付が今日は5回目の通院ですね

と頑張りましょうと

患者様に伝える。

N6:

中間問診

(通常時行う検査に+αを加える)

N7:

治療周期表

番外編:

20日DM

 

 

【参考資料】

グラフィックス3 グラフィックス4 グラフィックス5 グラフィックス6 グラフィックス7 (1)

グラフィックス8 グラフィックス9

上記の資料等を参考にして頂けると

イメージを深めることができるかと思いますが

口コミ・紹介などを増やす方法は新規患者様の来院回数毎に

合わせて対応を改善することが一番重要な
事項であると私は考えておりますので
是非上記でお伝えした資料等を参考にしながら
実践に落とし込める所は落とし込んで頂きたいと思います。

 

本日は新規患者数アップ+リピート率改善について
お話を致しましたので次回以降は残りの3項目について
最新の情報を公開できればと考えておりますので
何卒宜しくお願い致します。

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