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【手の捻挫がしばらく治らないで困っていると言った40代の男性】

2018.03.22

カテゴリー:【治療家】KENYAMAMOTO 氏

KENYAMAMOTO

KENYAMAMOTOのご紹介

『腰痛を世界からなくしたい』
この想いから解剖学、運動学に基づいたKen Yamamotoオリジナル治療法を確立。
柔道整復師、准看護師二つの国家資格を持つ。
現在、東京に3か所の治療院と10か所の機能訓練に特化したデイサービス(介護施設)を運営。

国内外の治療家やドクターに向けたセミナーも実施。

1年ほとんど海外で過ごし、招かれた国はニューヨーク・LA・カナダ・ドイツ・スペイン・イタリア・オランダ・オーストリア・ケニア・モルジブ・インド・タイ・フィリピン・マレーシア・シンガポール・インドネシア・カンボジア・ネパール・オーストラリア・韓国・その他多数。
東京大学医学部教授をはじめ、署名ドクターを対象にセミナーを開催。解剖学、運動学からも考えられた治療法に日本医療最高峰のドクターたちからも喝采を浴びる。世界中の著名なプロスポーツ選手・有名人・要人からも依頼が多い。

【手の捻挫がしばらく治らないで困っていると言った40代の男性】

 
 
東京よりマニラから帰国し、
今年初めての日本にようやく着いた。
やっぱりホッとするよね。寒いけどさジャパン。
 
   
帰国すると山の様な仕事が待っていた。
事務仕事もあるし会計士との面談もあるし、
人事やスタッフ一人一人の顔を見たいし
そして勿論予約も詰まっていた。
 
   
仕事は忙しいとか言ってらんないくらい詰まっている方が好きだ。
ストレスを感じるくらいなら向いてない証拠だろうね。
俺は全然平気。とにかくガムシャラってのが好きなんだ。
1月も終わりで、2月はあっという間に過ぎていくだろう。
3月になるとまた世界ツアーが始まる。
 
   
アメリカから始まり、タイのバンコク病院から
招待されていて講義を行わないといけない。
その足でオーストラリアを周り、もう4月。
4月はね東京セミナー。
あ、そうです。春のKYT東京セミナーは4月行いますよ。
 
   
セミナー日程は来週には案内できると思うので
メルマガ、Facebookページ、ブログをチェックしてね。
 
   
KYTについては今更言うこともないけどさ、
KYTは世界標準になって来ているのを感じるんだ。
 
   
痛いところばかり注目しない。
下肢から見ていく施術方法はもうお馴染みだと思うんだけど
毎年テクニックを更新しているからまた学びに来て欲しいな。
 
   
今回のアドバンスは先行してハワイ大学の大学院で
発表して来たテクニックも含まれるんだ。
 
   
腰痛の原因は首にも勿論あるんだって話もするし、
上肢のテクニックで革新的な発見が
あったからそれも聞きに来て欲しい。
 
   
例えば側湾症だって上肢のもっと言えば
前腕の問題から来ていることだってある。
 
   
昔、近所のピアノがやたらと上手だったお姉さんが
側湾症だったのを今頃気が付いてしまった。
ピアノの奏者も偏った弾き方してるとやはりカラダを壊すね。
 
   
東京に来て面白い症例があったから紹介しておくね。
手の捻挫がしばらく治らないで困っている
と言った40代の男性を診たんだ。
 
   
手をチェックしたけど回旋と尺屈で特に痛みを出した。
痛いのは嗅ぎタバコの凹んだ所よりも少し中枢よりだった。
腫れはないし受傷後1ヶ月が経っているって言うんだ。
 
   
「普段から手首を使うから治らないのですかね?
整形外科では薬を出されて毎日塗っているんですけどね」
て聞かれたけど、どうも腑に落ちなかった。
 
   
で、KYTのアドバンス。
脚の微調整をすると痛みが半分未満になったと言った。
あとは肩関節の調整をすると全ての動きの痛みが消えた。
つまり捻挫はすでに治っていたことになる。
 
   
そして問題の箇所は受賞した主訴の部位ではなかった。
痛いのは手首で、そこはチェックの時以外は触っていない。
でも主訴の痛みは消えた。
 
   
整骨院は健康保険が怪しくなって来ている。
整体治療院は捻挫は範囲外だと言われるけど、
捻挫じゃないこういった捻挫の様な症状も
KYTを知っているだけで良くすることができる。
 
   
スポーツトレーナーは中々競技に復帰できなかった
選手を即日復帰でき喜ばすことだってできる。
最近エステ系、リラクゼーション系の
セラピストが多くKYTを習い始めている。
サロンと呼ぶ彼らが痛みをなくせる様になる時代なんだ。
 
   
自費だけで勝負しなければいけない
この時代KYTの需要は益々広がっている。
知っているか知らないかで
大きく溝を開けることは言うまでもない。
 
  

 
  

【次回KYT東京セミナー開催日程が4月に決定しました!!!】

 
 
【次回KYT東京セミナー開催日程が4月に決定しました!!!】
 
  
『格闘家の膝の痛み』
帰国すると沢山の患者様の予約で毎日がエキサイト。
中には病院で一生治らないと言われた
腰痛を見せにくる患者様もいて、
逆にそういうのイイよね。萌えちゃう。
 
  
さて、今日の症例は膝の痛みだ。
今回の患者様は日本屈指の有名プロ格闘家だ。
1年以上前から膝がおかしくて病院に行き
軟骨がすり減っていると言われ、
これは注射で痛みをどうにかするしかない。
と言われ、毎回毎回注射をされていたそうだ。
 
  
練習したくて注射、試合前に注射、試合で痛めてまた注射。
治らないと思っていたようだった。
 
  
そもそも今回の来院の目的は腰痛を
どうにかしてくださいってことだったんだ。
 
  
腰痛は後ろに反ると痛い。
だからブリッジすると痛い。
丸まるのも痛い。と言っていた。
腰の問題はすぐにKYTを使うまでもなく良くなってしまった。
 
  
階段を昇り降りするだけで腰が痛いと言っていたから
「階段でチェックして来て」と運動させてみた。
実際に運動ができてこそ治ったということになるでしょ。
だから俺は成果があるのかないのか
実際にできなかった運動をよくさせるんだ。
時には走らせるしジャンプさせるしスクワットさせる。
 
  
で、
「腰は全く問題ないです!で 、で、まさかと思うのですが
膝も見てもらえませんか?今昇り降りした時膝がそんなに
痛くなかったんですビックリです」
と言ったんだ。
 
  
俺はまだ膝が痛いと言うのにビックリで傷ついちゃったよ。
で、股関節周りからすべてチェックして
再評価させると完全に痛みがなくなっていた。
 
  
本人がいうには
「もう治らないと思ってましたけど痛くなくなって嬉しいです。
良くなるんですね!今までいろんな治療院に行きましたけど
痛みが消えたことがなかったのに」
と何度も喜びのお声を聞かせてもらって嬉しかった。
 
  
でも思うんだ。
治療院なんだから成果を出さないと治療院じゃないよね。
膝痛でいうと膝を構成している関節包の中の軟骨は痛覚はない。
半月板にもない。だから痛みを感じているは何か?
と考えると答えが出てくるモノがあると思うんだ。
今回の選手の場合はそのパターンだった。
 
  
4月のKYT東京セミナーのアドバンステクニックでは
そんな話も聞いて欲しいなと思ってるんだ。
 
  
募集開始は次の日曜の正午に開始するので
興味がある人はメールマガジン、Facebookページ
をチェックしてね。
 
 
【4月のKYT東京セミナーの日程が決定しました】
 
 
2月4日(日)PM12時からメールマガジン及びFacebookページにて募集開始致します。
 
  
【KenYamamotoテクニック(以下KYT)セミナー日程】
 
 
■KYTベーシックセミナー 2018年4月1日(日)
 
■KYTベーシックセミナー 2018年4月8日(日)
 
■KYTベーシックセミナー 2018年4月15日(日)
 
■KYTアドバンスセミナー 2018年4月22日(日)
 
■KYTアドバンスセミナー 2018年4月29日(日)
 
 
※全日程1日で完了するセミナーです。
詳細は2月4日(日)PM12時の募集案内をご覧ください。
 

 

【バンコックで脊柱管狭窄症対峙&4月のKYT東京セミナー】

 
 
【バンコックで脊柱管狭窄症と対峙】
       と
【次回KYT東京セミナー開催日程が4月に決定しました!!!】
 
  
冬は南国に限るね〜てことで
バンコックよりこんにちは。
暖かい通り越して暑いけどね。。。
 
  
タイのお偉いさんにお呼ばれしてやって来ました In バンコック
ここでは何故だろうか日本よりゆったりと
時間が流れている気がしてならない。
赤道近くが一番カラダが楽だな。
そしてテクニックの創造をしやすいとも言える。
 
  
遊びにきたわけではないから
今日から早速仕事に取り掛かるんだけど
まずは4月のKYT東京セミナーの
内容を点検しなければいけない。
内容を精査している所です。
(東京セミナーは2月4日PM12時配信のメルマガにて募集開始します) 
 
  
今までアドバンステクニックだったものを
ベーシックにおろしてきていたんだけど
今年は新たに何を付け足すか、
またはせっかくニューベーシック
ということで認知され出したわけだから、
今年また新たなベーシックですってやると
毎年同じメーカーから出てくるスマホみたいに
毎年新しいベーシックですってのもイヤかもしれない笑
ただ、これは俺が学んでいるから進化は
当然起こってしまうモノなんだ。
 
  
さて今日やって来たバンコック在住の
日本人55歳男性は長いこと腰痛に悩んでいた。
 
  
診断名は脊柱管狭窄症だ。
背中全体が硬いと言ってたけど腹部もかなり硬かった。
 
  
脊柱管狭窄症を学んだことはあるだろうか?
机上では想像つかないのをアメリカの
医学部で見せてもらったことがあった。
脊柱管が狭窄していたんだ。
 
 
そのままかよ!ってツッコミを入れられそうだけど、
脊柱管つまり脊髄が通っているトンネルだよね。
そのトンネルがどういうわけか狭くなっていたんだ。
カルシウムが溜まっているのか、骨棘なのか、
はたまた無理な運動をし続けていたのか
とにかく医学部で見せて頂いた脊柱管は狭窄していた。
 
  
だから俺にはこの映像が脳からいつでも引き出せる。
脊柱管狭窄症と言われる度に想い出すんだ。
この脊柱管が狭窄している場合、
何をしても神経症状は取れないだろうな。
と想像できる。
 
  
ところが、なんと脊柱管狭窄症と言われてやってくる
方々の8割以上はKYTでいい成績を出しているんだ。
つまり脊柱管狭窄症と画像上見えていたとしても、
良くなる可能性はなくは無いと言うことになるんだ。
 
  
今回の長いこと腰痛に悩んでいたという男性も
施術後の神経症状のようなものは消え去ったし
動きもスムーズで痛みもないと言っていた。
ちょっと歩いて来てと外に出して戻って来た時も、
いつものように数分歩いても脚が前に出なくなる
ということもなく歩き続けられたと言った。
 
  
今回は腹部の緊張を充分に取りされたから
というのも大きいと思うんだ。
腹部が堅い症状は、経験から精神的に
疲れている人は結構堅い人が多い気がする。
 
  
とにかく腹部の緊張は揉めばいい
という問題では無いからね。
頭部の方からのアプローチを試みたよ。
だってストレートネックだったからね。
 
  
腕神経叢も横隔神経も首から始まっている。
迷走神経は脳神経だけど頸部を通過している。
しかもストレートネックだと
やはりストレスを受けるかもしれない。
 
  
とにかくこの脊柱管狭窄症と言われた
症状は良くすることができた。
また折を見て逢いたいと思っている。
 
  
頭の中は目下4月のKYT東京セミナーだな。
より良い新しいテクニックを提供したいし、
わかりやすく説明したい。
 
  
KYTにはベーシックとアドバンスがあり
ベーシックというと基礎って思うかもしれないけど、
これだけで開業している先生が日本中、
いや世界の彼方此方で出現し成果を出している。
開業だけならベーシックだけでも充分に戦っていけるはずだ。
 
  
更に2年前のベーシックよりも確実に
去年のニューベーシックは斬れ味が違う。
 
  
受講してくれた先生達もスタッフもそう言ってくれる。
ベーシック以外の他のテクニックが
アドバンスになるワケなんだが
施術方法=エクササイズ方法としても使える。
 
 
どうしたら痛みが戻らないか
という勉強がアドバンスに入ってくる。
 
  
また側彎症に関してもいい勉強が出来るはずだ。
4月までKYT東京セミナー内容を
もう少しここ南国で考えることにする。
 
  
ただ約束できるのは去年よりも
いいセミナーにできるってことだな。
学ぶ意欲があるってことは
前進するエネルギーはあるってこと。
 
  
でも、意欲があっても何をどう学べば
患者様が喜ぶんだ?ってことあるよね。
意欲とエネルギーはあっても前進できないと
せっかくの情熱が空回りして悶々としちゃうんだ。
それならば世界で認知され出しているKYTを
学んで貰えたら納得いくモノが多いと思う。
 
  
KYTは力学だから習ったその日から
俺がやっても、その日習った先生がやっても
成果は同じモノが得られるはずだ。
俺はこのKYTだけで世界で戦ってるからね。
つまり習った人から世界で戦えるってことだね。
 
  
では、また。
バンコックの自宅より
 

 

【フィリピン美少女コンテスト審査員&4月のKYT東京セミナーは明後日募集開始】

 
 
【4月のKYT東京セミナーは明後日募集開始します】
【美少女コンテストの審査員でフィリピンに】
 
  
冬は南国に限るよね〜てことで、
今日はセブ島にやって来た。
 
  
「Kenさん!実は頼みがあるんだ」
チャットの相手はフィリピンセブ島のとある村長だった。
俺はね、すぐに気がついちゃったんだ。
あ、またサポートのお願いだなって。。。
こいつはサポートのお願いの時しか基本連絡がこない。
 
  
今年の初め、ていうか正月フィリピンはスッゴイ
台風によって各地で多大な被害を受けた様だった。
 
  
「実はうちの村がまた台風でやられちゃって、
そのぉなんて言うか、助けてくれないですか?」
 
  
村長は今すぐにでも助けて欲しいって感じだったんだ。
でも俺はそのときエルサレムにいたし無理だと答えた。
で、いつなら大丈夫ですか?と聞かれ続け俺は
「そのうちね。そのうち助けに行くから」
 
  
一週間に3回以上も村長から連絡が来てて
少しストレス感じてたんだ。
断るのもエネルギーがいるからさ。
断るったって嫌だと言っているわけではない、
 
  
もちろん助けに行きたい、
でも俺はハワイ大学でセミナーもあったし、
解剖学実習室もあった。そしてハワイ大学の
大学院で授業も持たなければいけなかった。
だから返事するのも億劫になってたんだよね。
 
  
「Kenさん、美少女コンテストの審査員やって貰えませんかぁ」
ん?なんか誘い方が変わったぞ?
「いつなんだい?」
「2月1日がコンテストの日なんですよ」
 
  
「ダメだ。バンコックにいってバンコク
病院の理学療法士と打合せなどあるから」
 
  
「ダメですか?どうしてもダメですか?
もう先方にドクターKenが来てくれるって
言っちゃったんですよ」
 
  
まただ、彼は本気かどうかは分からないんだけど、
いっつも俺のことを皆んなに『ドクターKen』と紹介するんだ。
 
  
その度に俺は「ドクターではないんですよー」
って紹介された方々に言わないといけないんだ。
 
  
でも毎回毎回そうやって紹介されちゃうからもうさ、
否定するのが面倒になっちゃってニックネームが
ドクターKenってことで通してる。
 
  
そもそもなんで彼らが俺をドクター
と呼ぶ様になったかと言うとさ、
今から6年ほど前、村長のママが市長だった頃、
ママが酷い腰痛で悩まされていたんだ。
 
  
シティーの病院に行き診断された結果は
椎間板ヘルニアで坐骨神経痛。
来年は選挙があって、
どうしても戦わなければならない状況で、
でも腰が痛すぎてどうにもならない時
村長が俺の存在を知りセブ島に呼び寄せてくれたんだ。
 
  
椎間板ヘルニアと言っていたけどハワイ大学医学部でも
発表した例の『Kenポジション(KYTベーシックの5番)』
を取らせると痺れがスパンと抜けた。
 
  
痺れがないと驚いている市長や村長や
周りの付き人に俺は言ったんだ。
 
  
「良く聞いてよ。いつも痺れている脚が
このポジションにして痺れがないという意味は、
市長の痺れの原因はヘルニアと関係ないんじゃねーの?」
 
  
って言ったんだ、6年前の話だよ。
そしてKYTで完全に痛みと痺れが抜けた村長ママ、
つまり市長はとても俺を喜びハグをして
 
  
「あなた!気に入ったわ!来月うちの市の
フェスティバルで美少女コンテストあるから、
あなた審査員やりなさい」
「Yes メイヤー(=市長)」
俺は二つ返事で快諾した。
 
   
市長の言い付けどおり美少女コンテスト
の審査員やりにセブ島に戻って
で、コンテストの審査で気に入った女の子に1000点入れて
コンテストを滅茶苦茶にしちゃったことあったんだ。
 
 
そこからズーッとそこの市民は俺を美少女コンテスト
を滅茶苦茶にしたドクターだと思ってる。
 
  
病院でどうすることもできなかった痛みを
その場で取って見せちゃったからさ。
腕は良いけど空気読めないドクターだと思われている。
動けない市長がシャキシャキしてて
みんなビックリビビンバだったんだ。
 
  
で、今回久々の審査員ご指名に預かり俺の心は
美少女コンテストって言葉に揺れ動いていた。
マザーテレサの孤児院への寄付もだいぶ
溜まってきているし村長の村民を助けたい。
 
  
ついでに美少女コンテストの審査員をして
目の保養をすることも出来るならば
バンコク病院の理学療法士の日にちを
ズラせれば何も問題はなくなるかも知れない。
 
  
そう、何も問題はなくなるのだ。
美少女コンテストの力は凄いエネルギー
になってしまうのは何歳になっても
僕ったらなんかスマンて感じだ。
 
  
しかも今回は村長の村のド田舎美少女コンテストではない、
シティのコンテストなんだ。
 
  
綺麗な鎖骨ライン。
ハイヒール歩行による骨盤の前方への傾き 、
ヒールに慣れていない人に多い膝屈曲歩行、
スカルパ三角に腰三角に聴診三角との位置関係、
大腰筋から繰り出される股関節屈曲からの
大臀筋のコンビネーションメカニズム、
 
  
CKCの時、つまり足底が床についている時は
膝のスクリューホームムーブメントは下腿ではおこらない。
代わりに大腿骨が内旋することで辻褄を合わせる。
しかし大腿骨が内旋するかどうかは通常見ることはできない。
ズボンやスカートが邪魔なんだよ!
だから水着審査の時がその確認のタイミングだ。
CKCで大腿骨が綺麗に内旋した美少女に満点を入れちゃいそうだ。
 
  
顔とか見てる暇がないかも知れない。
デブには存在しない。いや、見えないだけなんだけど
前鋸筋と外腹斜筋との間のノコギリ状のギザギザが好きだ。
 
  
解剖学実習室を終えた俺は色々
観察できると思うと興奮してくるね。
まるで僕は価値ある古い刀を見せてもらい、
「うーーんコレは刃物なのに古いから切れないのかぁ」
ってやってる古いところに、
価値があるのを知らない空気読めない人かも知れない。
 
  
だって美少女の顔よりも骨格が綺麗な
方がステキに思えてきちゃったんだ。
それにそもそも美少女コンテストに
ブスはいないと思うしね。
顔は大した差は無いとして、なら骨格でしょ普通。
 
  
「おい村長、村民を助けに行くよ!」
俺は先週とうとう村長に返事をしておいた。
待ってろ村民!!と見せかけてコッソリと
本心を言うと美少女コンテストが楽しみ、
多分村長にバレてるよね。
 
  
村長も誘い方上手くなっちゃったもんだね。
確かに審査員の仕事がなければ村民ヘルプは
4月のKYT東京セミナー以降になっていたかも知れない。
ナイス村長。そしてナイス俺。
 
  
あ、そうそう、
市長の痺れを無くしたテクニックは6年前、
今から思うとKYTクラシックの様なベーシック
だったけどそれからだいぶと進化して
去年ニューベーシックになり12種類の手技になりました。
当時は確かベーシックは6種類くらいしか無かったはず。
 
  
KYTは毎年成長しているんだ。
俺が学び続ける限り進化する。
4月のKYT東京セミナーで
繰り出されるテクニックを楽しみにしておいて!
 
  
じゃぁ僕忙しいから 美少女コンテストで。
フィリピン・セブ島のKenより
 

 

 

 

 

【KYTのススメ 明日PM12時KYT東京セミナー募集開始です!!】

 
 
【KYTのススメ】
 
  
明日4日の正午からKYT東京セミナーの申込が開始になる。
皆さんフィリピンからこんにちはKenYamamotoです。
 
  
長いようで短い人生。
乳幼児期から始まって学童期 、思春期、
青年期、壮年期、老年期と分けてみる。
働ける時間は一般的に青年期と壮年期になる。
ザッと計算すると20〜65歳がそれに当てはまる。
 
  
このおよそ45年間の中で我々のような職人芸の場合、
技術を習得するのは早いほど有利なのは言うまでもない。
 
  
院に所属するにしても独立開業するにしても、
患者様を喜ばせられるのは治せるテクニックを
『知っているか』それとも
『知らないのか』だけだ。
 
  
そして『知っている治療家』と『知らない治療家』
とでは大きく水を分けることになる。
 
  
経験がものをいうと言ったりするけど、
職人には熟練すべきワザがあるわけだ。
昔からワザは教わるのではない盗むのだ。
と言われて来たけどもうそんな時代ではない。
 
  
石の上に3年、5年6年は半人前、10年修行して
やっと一人前なんて言われてきた。
でもこれも今の時代は流行らない。
 
  
石の上に3年。3年修行僧をすれば
師匠のワザを盗めるのか?
教えたがらないから盗めと言っているのか。
 
  
もしくは治療できるけどうまく技を
言葉で表現できないのかもしれない。
 
  
10年押し方を学んだら腰痛が治せるのか?
立派な師匠に付いていても治せるように
なるなんの保証もないとしか言えない。
 
  
でもKYTは違う。
今現在KYTは世界35カ国以上で使われている手技だ。
使っているのは治療家だけではない。
医師やカイロプラクティックドクターを始め、
東南アジア最大規模の病院でも整形外科、
リハビリ科、スパイン(背骨)科の医師が
担当の理学療法士への指示書はKYTで治せと書いてある。
 
  
イスラエルやパレスチナのドクターも
アメリカのカイロドクターも
KYTの説明を聴きナルホドと納得をして
気に入って使ってくれている。
 
  
世界だけではない。
もちろん日本でもKYTベーシックだけで
開業されている先生も少なくない。
 
  
整骨院の次の一手の特別メニューとして、
もしくは営業時間外などでKYTを行い自
費で成果を上げている先生も多いときく。
 
  
KYTセミナーを受講された
友人知人がいたら聞いてみて欲しい。
実際に使える手技なのか。
山本が言う通りその日から成果が出せたか。
 
 
去年からニューベーシックになったことから
更に症状の斬れ味が増したと
聞いているのではないだろうか。
2年前と去年を比べると40%KYTベーシックは
テクニックが変化し手技が増えた。
 
  
ハワイ大学で学ぶ人体解剖学実習室のおかげで
俺は飛躍的に効くテクニックかどうか
瞬時に分かるようになってきたんだ。
 
  
だから大きくテクニックの変更があった。
そして40%ものベーシックテクニックを変更し更新した。
なぜKYTは世界から支持されているのか
答えは人体解剖学から編み出されたワザである。
解剖学的な説明を聞けば医師だろうが
理学療法士だろうがその場で納得してしまう。
 
  
力学だから習ったその日から俺と同じ成果が出せる。
これがKYTが世界中で愛好している医療関係者の考えだ。
 
  
毎日毎日刻一刻と自分が働ける時間が減っていっている。
45年分の1日が昨日も今日も明日も1日1日トキを刻んでいる。
いい師匠に出会い。いい同僚や仲間ができ、
患者様を喜ばして充実な毎日だろうか?
それとも足りないパズルのパーツを
どこで出逢えるのかと探し続けているだろうか。
 
  
痛みを取り除くと言われているテクニックは山ほどあるけど
これだけシンプルで成果が出せるテクニックを俺は知らない。
KYT東京セミナー予約開始は明日4日正午から。
春に東京で会いましょう。
 
  
フィリピン・セブ島でボランティア活動中のKenより
 
 

【ステキな報告があります】

 
 
先週の美少女コンテストの次の日、
俺は村長の村が台風の影響で川が洪水になり
氾濫して壊滅してしまった集落を訪ねたんだ。
世界各国で開かれるようになったKYTセミナーの収益、
またDVDの収益から一年に2〜3度こうして
色んな国にボランティアに出掛けさせてもらってる。
 
  
ボランティアするからには徹底的にやりまくる。
今回も金をゴッソリ持ってきて全て両替すると
この村の家が壊滅状態になってしまった村民の為に
お米などの食べ物の他、家の修理などに
使って貰うために材木も買い込み村に向かった。
 
  
台風は毎年やってくるのに
何故ここに住み続けるんだろうか?
村長に聞くと答えは単純だった。
 
  
「Kenさん、それは彼らがここで産まれたからさ。
親の親の時代から受け継いだ土地だから
彼らはここを動きたがらないんだよ」
 
  
そう言われるとさ、毎年雪が降り積もり
大変なの知ってるのにもっと雪が降らない地域へ
移動しないのは日本人でも同じことだな。
生まれ育つ地には愛着が生まれるもんだしね。
 
  
俺だって東京の生まれた地が好きだし気持ちはわかる。
でも、家が毎年の様に被害があって、今回なんか
救急車もひっくり返されちゃう位酷かった様なんだ。
 
  
前回俺がこの村を訪ねた時は一緒に村人と
泥まみれになりながら堤防を高くしたし、
川の水の流れを少し反らせたんだけど、
またすぐに台風がやって来てどうしようもなかった。
 
  
頼まれれば何度でも脚を運ぶつもりではいるんだけど、
ちょっとだけ高台に引っ越してくれないかな
と思ったけどダメだった。
 
  
家はタイヤ付いているわけではないし移動できない。
新たに建築する程金銭的な余裕もない。
分かる、でも、それでも同じ場所では命の危険だってあるんだよ!
難しい問題だ。
 
  
村長は村人が心から喜んでくれているのをみて味をしめたのか、
「Kenさん!よかったら隣の村も助けてくれませんか?」
とか言い出しちゃったんだ。
 
  
隣の村といってもいくつも山を越えた先にある小さな村で
ここも言いたくないけどド貧困な地域なんだそうだ。
 
  
だってね、靴どころかサンダルも買えないから
この時代に裸足で1〜2時間かけて登校するんだそうだ。
で、この時代はビンやら缶やら
その辺に飲み捨てるでしょフィリピン人は
で足をカットしちゃって感染しちゃう可能性だってあるんだよ。
 
  
「だからお願いします。サンダルを子供達に
買ってくれませんか?サンダル買えないほどの
家庭の子はイジメられたりするんだよね」
 
  
と言われれば助けたくなるよね。
俺のそのツボをよく知ってる村長。
 
  
サンダルに歯ブラシ、石鹸にお菓子にジュース。
ジョンソンandジョンソンの
パウダーなどを買い込み一路隣の村へ再びGO!
 
  
「Kenさん、子供達にハンバーガーを食べさせたいんだ。
お願いできませんか?ハンバーガー食べたこともなくて
イジメられてしまう子供もいると思うのね。
そこのエンジェルバーガーは一個買うと、なんとなんと
無料でもう1つ付いてくるから100個買えば200個になって、
もう彼らは全員がハンバーガー食べれて興奮でKenさんの事を
忘れないだろうね!どうかなぁお願いできないですか?」
 
  
上手いこと言うよね!
子供達がハンバーガー食べれないために
イジメに合うなんて多分ウソだと思うんだけど、
でもね、俺はそれに乗ってみたよ。
 
  
初めてマクドナルドのハンバーガーを
食べた時の事今でも思い出せる。
マクドナルド二子玉川園駅支店で買ってくれたんだ。
母親が今回だけよ!とか言って。
 
  
その当時、ハンバーガーは1つ1つが
薄い発泡スチロールの箱に入っていて、
小学生低学年の俺には夢のような食べ物だったなぁ。
多摩川の川辺で母親と兄妹で食べた。
きっとそんな感じの子供が1人や2人はいるに違いない。
憧れのエンジェルバーガー。
 
  
俺はねワクワクしたよ。
それにね、セミナーに参加してくれた先生方や
DVD買ってくれた皆さんからの収益で
ギフトさせて貰っているということはさ、
KYTに関わった治療家、しかも世界中の治療家の
プレゼントといってもウソじゃないよね。
という連鎖でトイレ行きたくなっちゃったよ。
本屋に行くとなぜか知的興奮で
トイレ行きたくなるんだ俺って。そんな感じ。
 
  
そしてKYTメンバーの収益の一部がさ、
それが子供達の足の怪我の予防になり、
歯ブラシで虫歯の予防になり、
そしてステキな想い出になるかもしれない
と思うとワクワクが止まらなかったんだ。
 
  
子供達は炎天下の中、それぞれの教室から
行進して校庭に集まってくれた。
舞台の上には『welcome sir Ken Yamamoto』
と書いてあって嬉しかった(^^)
 
  
俺と村長への歓迎のダンスから始まり、
元気な子供たちが大声で話しかけてくれて、
サンダルを一人一人に配って
歯磨きとお菓子とジュースを受け取った
子供は大声で一人ひとりお礼を言いに来た。
その後で俺が一人一人にハンバーガーを手渡ししたんだ。
「エンジェルバーガーどうぞ!」
ってね。
 
  
みんな大興奮で、ホントにハンバーガーが
初めてって子がほとんどだったみたい。
嬉しいなぁ。
 
  
治療家は人を喜ばせてこそだよね。
喜ばせ方はいろんな方法があるけど、
これが俺のやり方なんだ。
 
 
最終的には、
「あのー今度はいつ来てくれますか?sir Ken。
実は学校のペンキを塗りたいんですけど
ペンキ代助けてくれませんか?」
 
  
村長と同じくこの村の校長も俺の登場に味をしめたな。。。
いいんだか悪いんだから。
でもね、俺はボランティアし続けるよ。
 
  
ボランティア=自己満足
 
  
世界中の治療家の気持ちを自己満足に変えて、
ボランティアし続けるんだ。
 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【サッカー選手のグロインペイン】

 
 
バンコックより
世界を渡り歩く爽やかサッカープレイヤーの
加藤選手の紹介でやって来たのは地頭薗選手だった。
 
 
「えーーと、じあたまその君?」
違った。『じとうぞの』だった。
 
 
彼は日本リーグJ3で活躍した後、
加藤選手の様に世界に飛び出し様々な国で
トライしている世界を股にかけるプレイヤーだった。
 
  
彼が痛めていた部分は恥骨。
サッカープレイヤーはホントに
ここの部分を傷めることが多いよね。
 
  
日本整形外科学会によると鼠蹊部痛症候群
と呼び一度なると痛みが取れにくいと
されているナカナカ難しい症状なんだ。
 
  
でもKYT
俺は大抵取れない痛みはないと
思っているから先ずチェックしたんだ。
彼はバイクをまたげないくらい
脚を外にも前にも上げると痛いと言った。
実際に検査でもあらゆる動きで痛そうにしていた。
 
  
俺はフィリピンリーグのグロインペインの選手も
見て来た経験から恐らく痛みは取れるし
数日したらサッカーもできる様になるんじゃないかな。
と思っていたんだ。
 
  
KYTでカラダの歪みを整えて行く。
すると痛みはまだあったものの驚いていた。
「えぇぇ痛みが減ってます」
俺がっくり。え?減っただけかい。
 
  
実際に股間脇の恥骨を触ってみせた。
「コッチはタマ状のコリコリしているの
がアルっす。反対はないんですよ」
 
  
タマが出来て痛いらしい。
確かに恥骨上が盛り上がっている。
 
  
KYTアドバンス。
症状に合わせたテクニックでここにアプローチ
「おーーーー痛みが半分になったっす」
俺がっくし
えーーマジなの?
 
  
そこで今回考え出したテクニックを取り出してみた。
アプローチ側は痛い側と反対側にあったんだ。
 
  
で、再びチェックさせると
「おーーー!あと10%だけになりました!!
これなら俺、サッカー出来ます」
と言い出した。
 
  
チェッ。。残念ながら
結局1割残しで終わってしまったんだ。
 
 
KYTアドバンスはエクササイズも学びます。
エクササイズを行わせ
宿題を出し彼は帰っていった。
世界でプレイする助っ人外人
として今年も彼は頑張るだろう。
自分のプレイでチームを牽引し勝利に導く助っ人外人。
とってもカッコいいよね。
 

 

 

 

 

【スライディングタックルを脛骨粗面に受けて全力で走れない】

 
 
タイサッカー界の貴公子Goちゃんが
GのTシャツ来てやって来た。
Goちゃんは元柔整の勉強をする程
カラダについて詳しい選手なんだ。
 
  
日本でJリーグを経験してタイでもアイドル級に
人気な選手で爽やか好青年マックス。
一緒に並ぶと僕顔デカイのね
薄々気が付いていたけどさ。。。
 
  
ところで今日はGoちゃん膝の具合がちょっと
って相談だったんだ。
去年の暮れに、前方からのスライディングタックルを
脛骨粗面に受けて以来全力で走れないって感じだった。
 
  
歩いていても違和感あるし、
触れると激痛の部分があったんだ。
MRIを撮ってもらうと綺麗に
どこも問題ないと言われたそうで、
何も処置してくれずだったらしい(笑)
これだから助かるよね俺達手技療法家は。
病院で全て治されたらたまらないもんね〜
 
  
とにかくコレに対して俺は膝のチェックを
した後でカラダ全体で見ていったんだ。
 
  
すると分かったことがある。
対側の股関節が異常に硬かったんだ。
それを丁寧にリリースして行く。
 
  
反対側しか施術していないのに
「はいGoちゃんたって歩いてチェックしてみて」
と言われて驚き、歩いてまた驚いていた。
痛みが明らかに減っていると言った。
 
  
数ヶ月経っても痛みに変化がない場合、
恐らく膝自体の問題ではなくなっているな。
と推論をたてたんだ。
アタリだった。
 
  
膝が痛い側の腹部は特に圧痛が酷く痛そうだった。
これも俺の描いたストーリーの通りだった。
腹部の緊張は肋骨から来ていたから
根本から根こそぎリリースを行う。
 
  
もう一度歩いて見せて。
痛みは変わらずあったけど俺には
歩き方が変わったのがよく分かった。
で、ある動きをしてもらったんだ。
アドバンスのよっこいしょエクササイズだ。
 
   
徐々によっこいしょが大きく出来るように
なる頃には痛みがかなり半減した。
最後に膝に対してのアプローチを行った。
それも痛い部位ではなく、ふくらはぎの
硬さと股関節の動きを良くしていった。
 
  
痛くない!というゴーちゃん
自宅の廊下を走って見せて!
というとシューズを履いてジョグを始めた。
大丈夫そうだ。
 
  
良かった。
これで今シーズンも大回転の
大活躍を期待しちゃうよね。
爽やかな風の様に彼は去っていった。
 
  
ところで先日きたグロインペインの
地頭薗選手は連絡があり、
かなり調子良くなり明日から海外で
チーム選びに行って来ます!
と嬉しい便りをよこした。
嬉しいね。
 
  
どこの地にいてもプロスポーツ選手に囲まれて
俺は幸せな誕生日を迎えることができたんだ。
親愛なるクライアントさんいつもありがとう。
 

 

【防弾チョッキコルセットのマッチョ青年がやってきた】

 
 
バンコックより
去年11月に紹介したサイボーグの様な
防弾チョッキ状のコルセットを巻いて登場した
青年がいたのを覚えているだろうか
 

 
2ヶ月寝たきりで私生活もままならず、
仕事も休まざるを得なかった彼は11月に
KYTによって回復し社会復帰出来た一人だ。
ジャンピングスクワットまでできる様になり、
コルセットもいらないと帰っていった。
 
  
で、彼は今日もやって来たんだ。
おや?まだ痛いのかな??
と思ったらそういう訳でもなかった。
 
  
旅行中にマウンテンバイクをカッコよく
ヒラリと跨ろうとして大臀筋がベリッといったそうで
あの寝たきり状態の痛みが戻って来たら大変だと思い
俺のバンコクの研究所にやって来たんだ。
 
  
でも、身体を見ていくと良くないことに
左の脊柱起立筋がかなり膨隆していて
側弯を作っていたんだ。
で、お辞儀すると更にその差は増し
ベリッといった辺りの臀部に痛みが走った。
 
  
※ちょっと聞いて欲しいのは肉離れは
その準備が出来ているときに起こるんだよ。
例えば、ギックリ腰は左右のアキレス腱の
テンションが極端に差が出た時
既にぎっくり腰準備オッケー状態だし
失恋も離婚も不機嫌も全て何かの準備が
あって起こっているとも言える。
 
  
話を戻すと、
今回のマッチョ青年の脚上げた時に
臀部にベリッと音がしたのも、この脊柱の側弯が
その準備を作っていたと言えると思うんだ。
 
  
つまり、彼に必要な施術の初めは
この側弯へのアプローチであり、
大臀筋はその結果としてなっているってことになる。
彼は大怪我する前にチェックしに来て正解だな。
と思ったんだ。
 
  
怪我してからは治るのに時間がかかるけど
その前ならば然程時間を要さない。
側弯についてはまだまだ研究中ってところがあるんだけど
今回は研究の成果を充分に出すことができた。
 
  
施術をする度にカラダのチェックをしていくんだけど
彼は最後のチェックで指先が床に着いてしまった。
そして言ったんだ。
 
  
「Kenさん 俺カラダ硬いからご存知の通り
カラダが硬いんですよ。お辞儀しても膝から
下に手が下がったことがなかったですけど、
今俺床を触ってますよ」
 
  
えぇぇぇそうだったの?
 
 
そして背中も脊柱起立筋の厚さが
ピタリとイーブンになっていた。
カラダは治りたがっているんだ。
 
  
後はKYTがそっと手助けできるってのが爽やかで良い。
良くなるとそれを人に伝えたくなる様で、
「Kenさんのこの療法を困っている人
いたら教えて上げてもいいですか?」
 
  
俺はしっかりと親指を立てて是非と言うと笑った。
嬉しくなっちゃったんだ。
 
  
彼もまた俺同様タイを愛している。
「もっとタイを楽しみたいですね」
と言うと、爽やかな風の様に去っていった。
 
  
人の為に役立つ仕事って絶対に良いよね。
社会貢献できる仕事は自分が生きている意味を分からせてくれる。
つまり自分は世の中に必要な存在なんだって気がするよね。
勘違いかもしれないけどさ。
 

 

【変形性膝関節症 両膝の手術済みのオバちゃん】

 
 
変形性膝関節症のタイのオバさんが
娘に連れられて僕の研究所にやって来た
In バンコック
 
  
歩くのも辛そうな膝の痛みだった。
娘の英語で理解していく。
変形性膝関節症で両膝の手術済みのお身体だった。
何を手術したのかまでは理解できなかったけど
両膝ともお皿に縦に線が引かれる様に
手術痕があったが人工関節ではないと言った。
 
  
膝は全く動きが出ていない歩き方。
軽度屈曲位でロボット歩行だ。
 
  
「手術したのに痛い。なんのための手術だったのか。。。」
と娘は母を見ながら言った。
 
  
「こっちの膝は3年前、こっちの膝は2年前に
手術したんだけど相変わらず歩き始めとか激痛なんです。
歩きもこの通りロボットのようで。。。」
 
  
仰向けに寝てみてというと娘が手伝いながら
痛そうにお母さんが仰向けに寝たんだ。
このタイプは膝をイジられる恐怖で満たされているんだ。
だから膝から動かすのは可哀想だったけど
チェックしないといけないから
 
  
「オバちゃん膝曲げて見てよ」
というと角度的に10度以内で激痛 オバちゃん叫ぶ
日本人なら
「あぁぁああああーーーーっイッタぃ!!」
て叫ぶけどタイ人はね
「おぉぉおおおぃ! おーーーーぃ!!」
って言うんだよね。面白いよね。
 
  
タイ人は気持ちよくても「おぉぉぉぃ」
驚いても「おぉぉぉぃ!」
タイ人て面白いなぁってオバちゃん見てたら
激痛に苦しむ母に笑う俺をキッて睨むんだよ。
僕こわい。。。
 
  
チェックだってば検査しないで
何処が悪いか分かんないじゃん。。。
身体を触れていくと怖がっているのがよくわかる。
 
  
そもそも医者が治せなかったモノをよく分かんない
言葉も通じない外国人が治せると思ってないだろうな。
でも、僕は10年以上そんな環境で戦っているからさ、
そんなのへっちゃらですよ。
 
  
で、膝ではなく固まってしまった
股関節を触れると分かった。
ここから痛みが来ているようだ。
 
  
散々軽度屈曲位で歩行し、
真っ暗で不安定な道を慎重に歩く様に
膝の痛みを確認しながら歩いている訳だからね、
股関節は軽度屈曲位で固定されているから
先ずここから見ていくといいんだ。
 
  
股関節は硬くて少し押すとまた
「おおぉぉおおおおぃ! おーーーーぃ!」
と叫んでいたけど膝はすでに屈曲していて
フニャって曲がっちゃって娘ビックリ
 
  
「お母さん 膝曲がってるわよ。痛い?」
「痛いわよ 痛くて死にそうよ」
「あなた!お母さんが痛がっているわ。やめて頂戴」
俺はスッポンの様に離さない。
「違うよ。聞いてごらんよ。痛いのは膝じゃないから」
 
  
「えーー?なんですって??母さん。膝はどうなの?膝は痛いの?」
「膝は平気、この人が押している別の手が痛いのよ」
 
  
娘ビックリ。だってこの間30秒だもん。
痛い原因は膝ではなかったの???
って頭がコンヒューズしていた。
 
  
俺はね膝はチェックの時以外触れなかったんだ。
で実際に立たせて歩かせた。
普通の人みたいになって歩いているオバちゃんをみて娘感動。
姿勢を起こし俺の研究所の廊下を行ったり来たりさせて歩かせる。
痛くないと言っていた。
 
  
娘が言ったんだ。
「あなた、私首から肩にかけてコチコチで
手が指先まで痺れているのよ。治せる?」
 
  
そんなのやって見なきゃわからないよ。
で俺はね、身体を観察して分かったんだ。
足からカラダを曲げているな。足だな。
 
  
「いえいえ 肩と首と痺れと言ったのよ」
 
  
いちいち説明すんのも面倒だから
聞こえないフリして脚の調整から始めたんだ。
 
  
諦めた娘は黙って施術を受けていた。
骨盤の位置を整えて
「ところでさぁまだ指は痺れてるの?」
と聞いたところ
細かくチェックしていた彼女は焦っていた。
「え?っとシビ え?あれ痺れないわね」
「だから言ったろ脚から治ささないとねって」
 
  
娘もオバちゃんも両手を合わせて
「コップンカー」
するとニコニコして帰っていった。
 
  
随分と遠くからやって来たそうだ。
3時間くらい車で離れているみたいだった
けど帰りは楽チンになって良かった。
爽やかだ。
 
  
ところで
何々だから施術できませでした。
医者が治らないと言ったから施術しませんでした。
症状に恐れおののいちゃって施術しないとか。
言葉が分から施術しませんとか。
マジで言ってんの?
って話を聞くことがあって驚くけどさ、
目の前に現れた人は全員自分と縁のある人だからね、
断らずに是非トライしてみることをオススメするよ。
 
  
縁を切らない連続から世界に繋がる
パイプが出来た経験から言って断言する。
人生は一期一会を大事にすることで豊かになっていくんだ。
 

 

【跛行と臀部の灼熱感が酷い合気道家】

 
 
合気道は日本が誇る伝統武道であり、
世界中に柔道、空手と共に広がりを見せる
東洋の神秘である。
 
  
ここタイでも合気道は盛んなようで、
合気道家のオヤジさんがいつも行くケーキ屋さんの
店長さんである娘さんにバンコックの
腰痛研究所に連れられてやって来られたんだ。
 
  
オヤジさんの歩行を見ていると跛行していた。
跛行の原因は膝の骨が欠けたと医師に診断されたそうだ。
ちょっと骨折でなく欠けたという意味がわからなかったけど
レントゲン撮影の結果を医師がそう説明したのだそうだ。
 
  
カラダをチェックしていく。
背中の高さは立位で特に腰部で顕著であり
指1.5本分も右の背筋が膨隆差があった。
正座も膝を床につくのも痛く少しの間なら
膝をつけますと言ってトライしたが
お尻がカカトから10センチ以上も離れていた。
つまり正座は出来なかったんだ。
 
  
次に仰臥位になってもらうと驚いたことに頭が床から
10センチ以上持ち上がっていて床に頭が着かない。
腰には痛みが、臀部には灼熱感、
そして下肢には痺れがあり歩行困難で
階段の下降が特に苦手というなかなかの症状だった。
 
  
2〜300歩歩くと灼熱感が酷く出てくるとも言った。
ただ足が前に出ないわけではなく
灼熱感が酷くなるだけだと言った。
 
  
つまり足が前に出なくなる症状は脊柱管狭窄症の人が
よく医師に言われる症状であり、足が前に出るなら
一概にそうではないかも知れないと俺は思った。
 
  
これがKYTで対応できるのか?
楽しくて武者震いがした。
娘さんもお父さんの具合が
少しでも良くなるならと考えた挙句、
父親を説得して連れて来たこともあり
ジッと施術を見守ってくれていた。
どんな症状だってやることはKYT
 
  
KYTが進むに連れて徐々に仰臥位の姿勢で
枕をとっても頭が床に着いてきた。
この顔が前に出過ぎている症状が確実に
腰に負担をかけているのは言うまでもない。
 
  
灼熱感も痺れもこの頭の前方変位から始まっているに違いない。
このお父さんは普段からチカラが抜けない人だった。
頭が解剖学的肢位から離れれば離れるほど緊張は増す。
頭が床に降りた頃、四肢の緊張は半分以下に収まっていた。
正座をすると徐々にカカトに坐骨が近くなっている。
 
  
次に注目したのは腹部だ。
腹部を触れると相当に固まっている。
アドバンスでこの腹部の緊張を抜いていくと
完全にカカトの上に坐骨が乗ったし
頭部は力を抜いても床にピタリと着地した。
背中の高さもピタリと揃い、俺は良しと思い
「部屋の外に出て廊下を端から端まで歩いてみせて」
と言ったんだ。
思いの外スタスタ歩きだし驚いた。
 
  
娘さん曰く、
「こんなにスタスタ歩く父を見たのは暫くぶりです。
もう何年も苦しんでいたので、でも一番大変なのは
階段を降りる時なんです。どうかな今は」
と言った。
 
  
それ面白いね。是非チェックして見せて欲しい。
「お父さん今度は階段上り下りお願いします」
お父さんはスタスタ降りスタスタ登って見せてくれた。
 
  
爽やかになったオヤジさんは
「今日久しぶりに合気道の道場に行ってみようかな」
と言いだし帰って行った。
 
  
二人が帰った後、俺の研究所に戻ると
娘さんの携帯が忘れられていて、
俺の仕事終わりにケーキ屋さんに携帯電話を届けたところ、
 
  
「父は施術の帰り道、私の自転車より先にスタスタ
父が歩いているのを見て嬉しかったんですよ〜」
と教えてくれ
 
 
そしてお礼にって
新作のラムレーズンサンドのクッキー
を手渡してくれた。
いい仕事の後の新作クッキーは疲労を
解消してくれ俺も癒されちゃったんだ。
 

 

 

 

【治らないよと言った医者に一緒に行って見せてやりたい】

 
 
吉本芸人たちと行きつけの
ラーメン屋『和久』さんに行ってきた。
流石に芸人さん ラーメン屋さんでも
他のお客さん巻き込んで爆笑させていた。
驚いたのはタイ人スタッフも笑い続けている。
 
  
ホンモノの熟練された芸は
国境を越えて人を幸せにするね。
驚いたことにこの写真の格好のまま
電車乗ってやって来た芸人さんたち
端から北斗の拳のケンシロウ、ジャギ、カイジ、アムロだ。
 
   
さて、ラーメン屋の女将さん。
右の肩が痛くて、一生懸命握っても
右の握力が左手の4分の1しかなくなり、
モノを右手で持ってもチョクチョク
落としてしまうようになった為に
仕方なしに病院へ行ったそうなんだ。
 
  
ドクターは一言
「あぁコレはオフィスシンドロームと言って
事務仕事をする人に多い症状で治らないよ」
と一蹴され何もしてくれなかったそうなんだ。
 
  
症状はますます悪化して、最近は店主に
仕事終わりに肩を揉んで欲しいと言い
どんなに強くマッサージしても何も感じないと
女将さんが言うから店主は肘で肩を
ギュウギュウ押している毎日だとのこと。
 
  
そこへ『はかた珈琲』の伊奈さんが
「Kenさん見てあげられませんか?」
って言うからさ半分酔っ払っていたけど
握力を左右の手でクロスして同時に俺の手を
握らせて握手して貰うと一目瞭然だった。
明らかに右手にチカラが入ってない。
 
  
ラーメン屋和久の店主もお客さんも
左右さを確認して驚いた。
こんなにも左右さがあるなんて。
きっと苦労して来たんだね。
肩は右肩が硬くゴリゴリしていて
肩甲骨の上角の辺りがカチコチだった。
首の動きも悪くこれは大腰筋の
問題である可能性を示していた。
 
  
俺はKYTベーシックの触れないで
カラダの痛みを取り可動域を取り戻す
例のアレを彼女に行わせた。
 
  
タイ語でちょっと通訳しにくいから
触らなくても良かったけど
こうやってみてと腰と背中を補助しちゃった。
 
  
で、1回目はうまく動けなかったけど
2回目は上手に動けるようになり
握力を確認すると対側の4分の3まで
チカラが入るようになったんだ。
これはお客さんも店主も確認した。
 
  
更にもう一度させると
完全に両方の握力が均等になり
更にもう一度させると
握力はなんとなんと逆転してしまったんだ。
 
  
そんな事ある?と店主も隣のお客も
確認したところ全くその通りだと言った。
ちょっと考え難いのは握力の逆転て
有り得るんだってことだ。
 
  
「治らないよと言った医者に一緒に
行って見せてやりたいくらいだ」
とお客さんも喜んでくれた。
 
  
吉本芸人ほどではないがラーメン屋さんの
カウンターは大いに盛り上がった。
 
  
俺の経験則から彼女の握力は
もう悪くならないと思う。
ホロ酔いしながらもKYT。
いいモノを作ってしまった。
全くもってテレる。
 

 

 

 

 

【ちゃんと踵を付いて しゃがめたことが人生で一度もない】

 
 
サッカーフィリピン代表の嶺岸光選手が
タイでプレイしているのを知ったのは
先月のことだったけど実際にバンコックで
会うことになったのは今回が初めてだった。
 
 
フィリピンの国旗を背負ってる選手が
なんでタイで?って思うかもしれないけど
世界の本田が海外でプレイしているように
彼もまたフィリピン代表であり
タイの助っ人外人という立場で
タイの一部リーグでプレイをしているんだ。
 
  
今回これといった症状はなかったけど
マニラでカラダを見ていたときよりも少し大きく感じた。
 
  
「そうなんですよチームで筋トレの時間もあって、
でも自分は筋トレ好きじゃなくてここまで来たんで
やりたく無いんですよね。
自重で今までトレーニングしていたんで。
で、カラダが重たくなった感覚があって
以前に比べて走るとすぐに背中や
ハムストリングが張っちゃうんですよ最近」
 
  
そうかそれは問題だね
てことでKYT。
 
  
彼は自他共に認識するカラダの硬さなんだけど
前屈もキツそう、しゃがんでもどうしても
踵が上がってしまって、ちゃんと踵を付いて
しゃがめたことが人生で一度もないと言った。
 
  
それは面白いね。
今日は足首を柔らかくして踵を床に
付いたまましゃがめるようにしよう。
それと背中の張りもハムストリングの
張りもきっと関係あるからさ。
 
  
俺は盟友原口准教授の教える足首の整復テクニック
以外でどうにかならないかなと模索した。
背部の緊張は強く特に右側の脊柱起立筋が
大きく盛り上がっていたんだ。
 
  
先ずはこれから取っていこう。
骨盤のフレキシブルな状態を作っていき
仙腸関節に注目していき、
続いて顕著に盛り上がった脊柱起立筋を
均等の高さになるように施術をしていった。
 
  
ここまでで前屈はかなり進歩をみせ、
しゃがむ動作はカカトが以前は5センチは
上がっていたが、骨盤周りのアプローチと
背部の緊張を抜いていくとあと2センチ程の
高さまでカカトが降りて来たんだ。
 
  
続いて股関節に注目していくと内旋傾向にあり、
これを整えていくとビックリカカトが床についてしまった。
立たせると一目瞭然に体重が均等に掛かっていて
歩行も非常に楽だと光選手は教えてくれた。
 
  
自分の中で特別な発見もあり、
これを更に昇華していこうと思っているけど
原口准教授が教える足首の整復は
一番早くて説得力があるなとも思った。
 
  
とにかく選手が特別なパフォーマンスを出せるように
するのがスポーツトレーナーの仕事でもある。
きっと光選手はいい成果を出して
俺を喜ばせてくれると信じている。
 

 

 

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【下肢からみる身体の機能構造②】
原口准教授の証明 : 身体の歪み原因は下肢のアライメントにある
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■ なぜカイロプラクターは頚椎にこだわるのか?【頸椎編】
⇒http://druemura.jp/uemura4/
 
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■若手治療家の悩みをバッサリ斬る!! 『下肢腰椎編』
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  〜准教授が教える下肢の重要性と痛みの根本原因〜』
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