【彼女はきっと歩けるようになるに違いない】
2018.04.22
カテゴリー:【治療家】KENYAMAMOTO 氏
KENYAMAMOTOのご紹介
『腰痛を世界からなくしたい』
この想いから解剖学、運動学に基づいたKen Yamamotoオリジナル治療法を確立。
柔道整復師、准看護師二つの国家資格を持つ。
現在、東京に3か所の治療院と10か所の機能訓練に特化したデイサービス(介護施設)を運営。
国内外の治療家やドクターに向けたセミナーも実施。
1年ほとんど海外で過ごし、招かれた国はニューヨーク・LA・カナダ・ドイツ・スペイン・イタリア・オランダ・オーストリア・ケニア・モルジブ・インド・タイ・フィリピン・マレーシア・シンガポール・インドネシア・カンボジア・ネパール・オーストラリア・韓国・その他多数。
東京大学医学部教授をはじめ、署名ドクターを対象にセミナーを開催。解剖学、運動学からも考えられた治療法に日本医療最高峰のドクターたちからも喝采を浴びる。世界中の著名なプロスポーツ選手・有名人・要人からも依頼が多い。
【彼女はきっと歩けるようになるに違いない】
タイの田舎より
「この子は歩行器を使ってしか歩けないんです。
歩けないだけじゃなく喋ることも表情もない」
学校の先生は英語でこう話したんだ。
金丸氏の奥さんが
「Kenさんなら治せます」
と無茶振りをしたんだ。
「いやぁ歩けないんだからコレはちょっと。。。あれ?」
関節はスムーズに動いているな
これなら年末年始に見ていたパレスチナの
小児麻痺のマリアムよりよっぽどマシじゃないか
「ちょっとカラダ見せて」
彼女は無表情のままだった。
足関節はスムーズ。
こういう子は大抵膝が過伸展してしまうもんだけど
彼女は下肢全体を綺麗に一直線にすることができた。
つまり正常可動域だ。股関節も問題ない。
オデコとオデコを付けて彼女に聞いて見たんだ。
「一緒に歩いてみようよ。歩けるよきっと。
神様が歩けるようにしてくれるから」
これは日本語で。
彼女は俺の目をジッと見てなんか言った。
きっと通じたと思うんだ。
一緒に学校に来たママに断り、学校の先生に断り、
彼女の手を取り歩き出したんだ。歩行器なしで。
反対側はママに持ってもらい、
俺は彼女の手を俺の手に乗せる程度で歩行。
「今までは歩行器かママの正面から歩行器に代わる
手で手厚く抱えるようにして歩かされていたけど、
このように軽い補助で初めて歩き始めた」
と言って先生も驚いて見ていてくれた。
坊さんもやって来て応援してくれた。
始め歩は出なかったけど、
徐々に足はスムーズに歩き始めた。
ヤッパリだ。
バランスが悪いのは筋力が伴っていないせいだ。
彼女はきっと歩けるようになるに違いない。
俺も金丸氏もバンコクに帰る時間に
なったためにクルマに戻ることにした。
無表情で人形みたいだった彼女が何か喋っている。
「きっとヤマケンさんにお礼言ってるんでしょうね」
金丸氏がそう言ったし俺もそう見えた。
ここはバンコクから2時間ばかり南下した
ほとんどのタイ人も知らないだろう貧しい地域の
貧しい孤児院から連絡があったそうなんだ。
子供達が飢えで苦しんでいる。
政府からの援助は1日に60円ばかりで、
今のバンコックでは一食もこれでは食べれない。
その足りない金は一人の坊さんが
必死に働いて稼いで賄っていると聞いて
「行こう。すぐに行こう」
とタイの腰痛エージェントの金丸氏が
俺を乗せて連れて来てくれたんだ。
成長期の子供たちが飢えている。
なんて聞くといてもたってもいられなくなる。
タイの患者さん達が募金してくれたお金を全て握りしめて、
お米1トンとすぐに食べれる様にランチを
100食分買い込みクルマをかっ飛ばし
やって来た孤児院はお寺の中にあった。
75人の孤児達は様々な境遇でここにやって来たそうだ。
親に捨てられた子供達、
両親が亡くなりここで暮らすようになった子供達、
と様々な年齢層の子が共同生活していたんだ。
お坊さん一人でこんなに沢山の子供の世話を。。。
まるで男版マザーテレサだ。
説法を説いてお金をもらって
学校を建て孤児院を運営している。
今回は慌てて来てしまったからお米だけだったけど、
次回は歯ブラシや石けんとかそういった日常用品も必要だろう。
俺は坊さんにまた来るからね。と言ったよ。
政府はどうにか3人の先生を派遣して
教育を受けさせているけど足りないようで
他の学校の先生は国ではなく、
このお坊さんが給与払って雇っているそうだ。
学校の施設の説明をしてもらっている
最中に遅刻してやって来たのが、
今回の歩けない女の子だったんだ。
帰りのクルマの中で考えていた。
「自身は歩けない、喋れない、無表情だけど両親はいる。
でも孤児院の子供達に両親はいない。どっちが辛いんだろうか?」
いずれにしろ本人達に出来ることは受け容れることのみだ。
現実を受け入れ、運命を受け入れ、他と比べ
生活して行くことを受け入れなければならない。
比べると辛くなるから他を見なければいいのか、
それとも他と比べ、それをバネに変えていくのか。
クルマの中でどんだけ自分が恵まれていたのか
考え目頭が熱くなっていったんだ。
【スゲーーーー興奮するよ。こんな症状を待ってたんだ】
タイの腰痛エージェントの金丸氏に一本の連絡が入った。
大富豪のオバちゃんからだった。
「首と肩が痛くてどうにかならないかしら。
Kenは、Kenはタイにいるのかしら」
腰痛エージェントは首の痛みも手配しだしたんだ。
こうなったら名前をカラダエージェント
に変えたほうが良さそうだな。
とにかく警察署で使っているクルマでオバちゃんちに向かう。
御殿の門が仰々しく開かれ高級自動車が何台も
停まっている横を通り過ぎ玄関前ロータリーに駐車。
金丸氏と御殿に入るとオバちゃんが頚椎カラーを巻いて登場した。
オバちゃんが言うには病院でこの肩の痛みと
首の痛みは手術しなきゃ治りませんよ。
しますか?と聞いて来たそうだ。
そこでオバちゃん俺を思い出して腰痛、
いや、カラダエージェントの金丸氏に
Kenはタイにいるのか?と連絡したそうなんだ。
肩甲骨の内側縁を削らないと痛みが取れないという手術?
「それは聞き間違えかお医者さんの言い間違えでしょうね」
だって首の動きは可動域制限はあるものの
触ってみても問題なさそうだったしさ、
それにこの症状は骨盤辺りの関連痛って経験則から
分かっている比較的得意な症状に近いと思ったんだ。
家には頚椎の牽引機も置いてあって
毎日やってるんだそうだ。首の牽引を
でも一向に良くならないとボヤいてます。
「これ俺やってみたい!!」
って体験させてもらいますた。
俺も昔整形外科で働いていたけどさ、
これで良くなった人みたことないんだよね。
俺のいない時に治った人がいるかもしれないけどさ、
首引っ張り過ぎて気持ち悪くなった人は見たことあります。
何例も。
重力に逆らって椎間板を休憩させる作戦なんだろうか?
で、なんで逆に気持ち悪くなっちゃうんだろうね。
歯を食いしばって引っ張られるのを抵抗しちゃって
脳圧が上がるとか血圧が上がる的なことなのかね。
リラックス出来ない人は何しても効かないって言うもんね。
テーブルの上にあった干し柿を頬張りながら
「オバちゃんちょっと万歳して見て。首は上向ける?腰反ってみて」
と検査を始めると、首の可動域も問題だけど
腰の動きが悪過ぎて俺はここから
施術を組み立てて行くことにしたよ。
骨盤を触れていると
「Kenの施術は毎回変わるのね。ソフトで良いわ」
と言ってくれた。
オバちゃんは何か具合が悪いといつも俺を呼んでくれるんだ。
そしてタイの生活でいつも非常に良くしてもらってます。
腰の動きを良くして行くと首や肩の動きは完全に良くなり、
ちょっとだけここが痛いと指を肩に指した。
ここはストレートネックから来ているようだね。
腰の調整でダイブン頭も後方へ来てストレートも和らいで
いたけどまだ解剖学的肢位とまでいっていなかったんだ。
俺は頚椎の調整を行うと肩の痛かった全てが無くなってしまった。
呆気なく痛みが取れちゃってスゲー体調が回復したオバちゃん。
俺はねオバちゃんの要らなくなった頚椎カラーで遊んでいると
「Ken 完全にいいわ。次お願いしたいのはうちの家政婦が全身
痛くて夜も寝れないって困ってるのよ。彼女もお願いできる?」
「はいオバちゃん」
オバちゃん家が広すぎてメイドさんは携帯電話で呼び出します。
「Kenがアナタもみてくれるって」
俺はねドキドキ。メイドさんのカッコの女子?いいねいいね!
メイドの制服女子が腰痛で??メイドさんの格好の女子が
腰痛で夜も寝れなくて苦しんでる女子???
僕興奮です。キタキタキター
出てきメイドさんもオバちゃんですた。。。
金丸氏ちゃんと通訳してくれないと僕テンション上がってたのに。。
「Ken、この子はね私に30年仕えてくれている大事なメイドなのよ」
そしてオバちゃん、自分がどんだけ良く
なったのか家政婦さんに説明しだした。
確かに俺達が御殿にやって来た時は膝が曲がり
猫背でストレートネックでいかにも辛そうだったけど、
今は別人のように解剖学的肢位で立っている。
家政婦さんも驚いてオバちゃんの姿勢を眺めて感心していた。
家政婦のオバちゃんは本当に大変な症状を抱えていた。
立ってるのも辛いつーから寝かせた。
どの動きでも腰から背中そして首から頭までビーーンと
通じている様子で仰向けでどこを動かしても
ここから頭まで痺れと重だるさが伝わるって言った。
と金丸氏が通訳してくれた。
スゲーーーー興奮するよ。
「こんな症状を待ってたんだ。ありがとう!おばちゃん」
俺はもうねルンルンで楽しく施術しだしたよ。
股関節が堅いのは大腿二頭筋の問題と関係していた。
ツイストの問題は臀筋だしブリッジしていたいのは
腹部の過緊張から来ていた。
上肢も痺れが強かったけど解剖学が強くなっているせいで
カラダがまるで透けて見える感じで整えて行けた。
遠くの台所で家政婦さんが料理しているタイマーが鳴って
家政婦さん慌てて飛び起きて走って台所に行っちゃった。
「あのこ。。。今走ったわね」
オバちゃんビックリ
そう確かに飛び起きて走ってましたね。
台所から帰ってきた家政婦さん
「私いま痛くないです」
と言って喜んでくれた。
大富豪は御自身の高級レストランで
使える金券を沢山くれたんだ。
スゲーーー こりゃヤバイね。
金丸氏とサッカー選手の加藤ご夫妻も来てくれて、
たんまりと高級タイ料理でランチをさせてもらって、
もうアマガエルのお腹状態ではち切れそうだったけど
更に良いモノも付けてくれて今日も最高な気分だったんだ。
【腱鞘炎の痛みが10数年振りに消えたバンコクマダムは泣き出してしまった】
バンコクマダムは泣き出してしまった。
腱鞘炎の痛みが10数年振りに消えたのだ。
最近は指が痺れ始めていて恐怖を感じていたそうだ。
自分の腱鞘炎はもう一生治らない。
そして右手を大事に使っていくしか術がなくなった。
荷物は左手で持とう。パソコンのマウスは人間工学に
基づいた手首を内旋をしなくても良い高級なマウスを
使用してどうにか仕事をこなす毎日だった。
肩はカチコチになり背中も腰も痛い生活をしていた。
そこに元イチゴ農家でバンコクで大人気の
ミカノムケーキのミカちゃんの旦那である
『はかた珈琲』の伊奈社長がその話を聞きつけ
「Kenさんなら治せるかも」と言ったそうで、
俺は伊奈社長に連れられてマダムのお宅に訪問したんだ。
ずっと痛いし治るわけはないんだけどね。
というマダムの様子が手に取るようにわかった。
それもそのはず既に10年以上も腱鞘炎の痛みが
取れたことがないそうで、回内制限や親指の動きで
痛みが強く出ていた。辛かったんだろうね。
俺はね気持ちを察していたんだ。
背中も腰も痛みがキツそうだった。
骨盤の傾きは標本にしたいレベルだったし
背中の脊柱起立筋の状態もかなりの左右差があり
言うなればC型の側弯状態を形成していたんだ。
KYTが始まり彼女は徐々に良くなるのを感じていた。
首の可動域はどんどん増え バンザイも上腕が
しっかりと耳につくようになり首の動きが良くなり、
後ろをしっかりと振り向けるようになっていた。
手首には一切触れていなかっだが
「マダム 手首の痛みをチェックしてみて」
マダムは痛みがないと言って驚いたが親指の
動きで少しここが痛いと言って指をさした。
それは母指外転筋のスジであり関連部の
腹部を弛める二度と痛みは戻らなくなった。
マダムは深くKYTを感心してくれた。
痛みが無くなったのが信じられない様子で
高級マウスではなく一般的な手首を回内するマウスを
机の引き出しから取り出すとカチカチやり出した。
伊奈社長が心配そうに聞いたんだ。
「ねぇ、痛いの?痛くないの?」
「いたく、いたくない、、、わね」
まだ信じられない表情だった。
カラダの痛みが取れないなんて事は殆どない。
と俺は思っている。
何年痛いとかKYTには関係ないし
何年動かなかったのにってのも関係ない。
癒着やそういった気質変化がなければ
カラダは変わっていくんだ。
マダムの頬を自然と涙がつたった。
ホントに苦しかったんだね!
ホントに辛かったんだね。
もう痛く無くなって良かったね!
マダムの涙を見て俺も泣きそうになっちゃった。
それにしても、そもそも人間工学に基づいたマウスなら
手首が回内できるはずだから通常のマウスでいいはずだ。
誰も腱鞘炎を直せないから手首を回内しないで済む
マウスなんかを作る以外なかったようだ。
腱鞘炎ならセラピスト、もっと頑張れ〜!て思っちゃう。
バンコックで具合が悪くなった場合
KYTアドバンステクニックプログラムまでを受講した
KY戦士である《あおいニュートンクリニック》
の田邊先生をいつも紹介してるんだ。
「俺の紹介と言えばいつでも多分彼が見てくれますよ!」
て安心して伝えてるんだ。
世界中にKYTができるクリニックが続々と出来て来て嬉しいよ。
『世界の腰痛を治したい』
という俺のどデカイ夢はようやく
大きな大きな車輪が回り出したのを感じている。
車輪が動き出せばもう止まらねー!!!マァーーーックス
【肩の痛みにKYT】
肩の痛みにKYT
ちょくちょくこちらのサイトにも登場するおにぎり君は
どっかの大学でソフトボール部のキャプテンを
経験しているだけあって並みのデカさではない。
おにぎり君の会社の日本本社は日本トップ3に入る
日本を代表するお米問屋さんであり、
彼は東南アジアの会社を任される社長なんだ。
知人の紹介でバンコックで出逢ったんだけど
俺達は盟友の様に励まし合い、切磋琢磨している関係で
忙しいバンコックライフの中でもちょくちょく
時間を作ってこうして顔を合わせているんだ。
おにぎり君健康優良児なんだけど、
この度バンコックソフトボールリーグでピッチャーに
抜擢されたそうで調子にのって投げていたら
肩関節をおかしくしちゃったそうで
焼肉をご馳走するからと言うことで
肩の具合を治すことになったんだ。
しかも焼肉屋で。
彼は俺の施術を受けたことがなく、どこかKYTて
怪しげだという印象を持っているのを知っている。
だってカラダに触れてジッとしているだけとかで
カラダが良くなるのを何例も見せているのに
おにぎり君は実際に自分で体験しないと
納得しないタイプなんだと思う。
とにかく食いまくる。焼肉をたらふく食べた後、
俺はね彼の症状に対して簡単にチェックした後、
「あぁこれなら触らないでも治ると思うよ」
と言ったんだ。
触らないで治すって言ったらおにぎりの奴笑い出したけど
まぁね。俺にはかなりの自信があったわけですよ。
触らないでカラダを治すテクニックを行なったんだ。
いつもKYTセミナーで見せるアレです。アレやりますた。
おにぎり君の症状はバンザイすると
右手はピタリと耳に着くけど、左腕は掌一個分以上
耳と腕の間に隙間があり全く耳に着く様子がなかった。
更に腕を後ろにして体幹よりも後ろに肘を退かせ
肩関節を内外旋すると腕が痺れるように痛いと言った。
ところが触らない施術を行なったところ余りにも
食べ過ぎてお腹いっぱいで上手くいかず
心を鬼にしてもう一度行う羽目になってしまったんだ。
で、バンザイさせると両腕が耳にピタリ揃い
更に痛かった肘を後方へ退がらせた状態での
内外旋がスムーズになったと見せてくれたのがこの動画だ。
とにかくソフトボールはホントに球が速くて
プロ野球選手も打てないというくらい投球が早い。
彼の腕のスイングからそれが分かるだろうか?
とにかくおにぎり君の肩は絶好調になり
俺を少し見直したようだった。
タダでさえ暑いバンコック、この3月後半から
真夏真っ盛りのギンギンギラギラになるんだけど
2月末の今でも既に外を歩くと汗ダラダラなんだ。
日本のみんなはどんな感じ?笑笑
【吉本のお笑い芸人がやってきた】
東京の腰痛研究所よりこんちくわ
漫画カイジのモノマネの『こりゃめでてーな伊藤』さんが
世田谷の腰痛研究所にやって来た。
バンコックで知り合ったんだけど別れ際
「僕腰痛っす」
てカミングアウトされ時間ないから
東京で会おうってなってたんだよね。
自身のブログでも腰痛を気にしていたようで
結構辛かったそうなんだ。
で、今日来たとき結構カチコチに
固まっている背中と側弯が見つかった。
お辞儀から起き上がる時後ろに反ることが出来ず、
首の可動域も肩の可動域も狭!!
カラダの回旋もカチンコチンコだったよ。
でも手を当てふんわりフワフワの施術をしてみて
彼はあっという間に痛みがなくなっちゃった。
爽やかに去って行ったんだ。
ところで、そう帰国しますた。
昨日は日曜だけど新作となるDVDの撮影をして来た。
帰りにスタッフ達と焼肉を食べ近況報告をして楽しんだ。
日本に帰りたくても帰れない環境に変わりつつあって、
でも久々こうして帰ってきた時は全力で日本食を
楽しみスタッフに会い、逢いたい人に会って
再びまた海外で戦いに出掛ける。
これが今の俺のスタイル。
ところでマドリッドセミナー5月に決まりました。
4月のKYT東京セミナーはアッと言う間に
sold outしてしまったそうで、
申し込めなかった方々はマドリッドまでお越しください。
それにしても東京って寒いのねーーー。
【世界が恐れる脚関十段今成選手の手首の痛み】
〜世田谷の腰痛研究所より〜
奇抜な戦い方で世界中のファイターが
一目置く世界のイマナーの愛称で有名な
今成選手が久しぶりにやって来た。
以前イギリス大会で闘う前に施術した
膝の痛みはもうほぼ無いそうだけど、
今回は腰痛と肩と手首の痛みでの来院だった。
この今成選手
片手でリンゴを握り潰す程の握力の持ち主で
同じ身長の人に比べて明らかに大きな力強い手をしているんだ。
試合中対戦相手はこの手に掴まれないようにするのに必死だ。
掴まれたが最後、もう逃げれない。
しかし世界で闘う今成選手
高校卒業するまでスポーツの経験はなにも無いんだそうで、
敢えて言えば走るのが得意だったくらいで
これといった特徴はなにもない一般人だったんだって。
18歳から格闘技にハマりだし練習に明け暮れて
いるうちにチャンピオンになっちゃったんだ。
今成選手は脚の関節技がめちゃ得意だから
立った姿勢からあらゆる方法で脚を掴みにかかるんだ。
とにかく握力が強い代わりに連動が
うまく動かなくなってくると肘が痛くなったり
肩が痛くなったり首の痛みも当然に出てくる。
今回は脚からのアプローチで
どれくらいの変化があるのか挑戦してみた。
腰を触れずに腰痛と肩の痛みはサクサク痛みが
なくなったけど手首の痛みは相変わらずだった。
手首の痛みは結局腹部の筋肉の
短縮から来ていることがわかった。
特に腹直筋が1番手首の痛みに有効だった。
彼は日本を代表するトップファイター。
バンダム級という階級はファイターの数がやたら多いけど
手首の痛みも良くなりこれで練習も
そして次の試合も頑張って欲しいなと思うんだ。
最後に記念撮影。
リンゴを潰せる話の流れで自分の親指を潰して記念撮影
ひょうきんなチャンプなんだ。
【腱鞘炎で数年悩んでいるヒトはかなり多い】
バンコクより
多くの医師も理学療法士もそして患者さん自身も
腱鞘炎が治らないものだと思っているらしい。
痛いの?なら薬で
薬がイヤ?じゃぁ手術しましょう
となる様子だ。
今回のこちらの女性
親指が上手く動かせないくらい痛い。
数年痛い。
医師は塗り薬に飲み薬、
そして手術を勧めてきたそうだ。
痛くても手術はしないと決めている人は多く、
騙し騙し生活している人が多いんだ。
そのうち親指だけでなく手首の回旋や背屈も
出来なくなり、しまいに肩関節まで動きが悪くなる。
そんな人が多い。
バンコクのとある居酒屋で隣に座った女性が
箸で何か掴もうとするたびに
顔をしかめていたのを俺は見ていたんだ。
「痛いんすか?」
「そうなんです。もう何年も。。お医者さんは
手術を勧めるんですけどね何だか怖くって。
でも海外だけど日本食食べる時はお箸使いたいでしょう」
「何年も痛いの?わぉ!それは大変ですね。ちょっと見せてみて」
不意に親指を動かしちゃちゃった
ために顔をしかめ痛みでうずくまる。
「ごめんごめんそんなに痛いのね」
「痛みが取れたことないんです。
じっとして入れば痛みは良いんですけどね」
怖がらせないように俺は人差し
指一本だけ出してと言ったんだ。
「人差し指だけで触るからね」
触れるところ全てが激痛だった。
でその後動かさせると
「あら?痛みが減ってる!!」
30秒で痛みが半減し、
痛いけど続ける?それともやめる?
と聞くと続けて欲しいと言った。
それならと骨盤から見ていかなきゃ
とカラダの動きをつけた。
施術は全て立って行った。
「はいチェックして」
思っ切り動かしてる。
「痛くない!痛くないです!!」
旦那さんと顔を見合わせて痛みが
完全になくなったと喜んでいた。
数年来の痛みが3分以内に消えた。
しかも僕写真の通り酔っ払い。
狐に包まれたようなそんな顔を夫婦はしていたけど
「大体の痛みは無くなるんだよ。
だって原因があって痛みがあるんだから、
原因をなおしてあげたらもう
カラダはね痛いなくなるんだよ」
お礼に一杯ご馳走になって俺はタイの
腰痛エージェントから変わった
カラダエージェントの金丸氏に
連れられて夜の街に出かけて行った。
二次会の始まりだ(^^)
【腸デトックスで背骨の歪みがオーマイゴッド】
マニラなう。
何ヶ月か前にマニラにデトックスのクリニックが
あってサッカー選手に連れられてやって来た
という記事を書いたんだけど、覚えてる?
前回は俺の目にドクターがライトを当てて、
「あ、脳が、、、」
「センセ、いま僕の脳が、、て言いましたよね?なんです?僕の脳が」
「いえ、何でもない、、、」
「気になる!センセ!僕の脳が、、、なんすか?」
「いえ、何でもないのよ」
うーーーん 確かにこのドクター
俺に向かってブレイン(脳)。。。
と言ったよね。。。
こちらのドクターは眼球を観察するだけで
おおよその機能低下している部位が分かるんだ。
足裏反射区とかマジ適当そうって思ってたけど
この眼の反射区で次々に当てられていく
症状に驚きを隠せなかった。
この写真がそのクリニックにあった表だ。
で、ドクターその後も脳の話はしてくれなかったんだ。微妙だ。
次の検査は血液を一滴とりそのまま電子顕微鏡へ。
そしてその画面をモニターで見せてくれた。
赤血球は隣同士が8方向にくっ付いていて
まるでメルカトル図法でいうところの
ユーラシア大陸状態だった僕の赤血球たち。。。
赤血球が1つの塊の様になっていたんだ。
これは1つ1つが離れているのが
もちろん理想なんだそうで
尿酸値が高いとこうしてくっつくみたい。
それ以外も毒素がマックスね、
とかいいとこ無しのアラフォーです。
指差しながらドクターがわかる英語で解説してくれる。
「あーじれがバクテリアで、白血球が」
と言っていたけど、まぁ許容範囲らしい。
しかし血液の中にバクテリアって、
なんかやだよねー
生殖機能だけ正常と褒められ
ホッとしたような恥ずかしいような。。。
こちらのセンセはアメリカで難病を
治しまくっていたそうで、なぜかアメリカから
フィリピンに帰国してフィリピンピーポーの
健康の為に尽力を尽くされている。
見るからにイイ先生なんだ。
そしてこのクリニックは知る人ぞ知る感じで
ひっそりとマルで誰にも見つからないように
大通りにある売店の裏に位置する感じで
Googleマップなんかでは出てこない。
探すのにも一苦労だ。
前回ドクターは俺にビタミンやミネラルなど
処方してくれ、さらに食事指導もしてくれた。
その通りに食事とビタミンを取って
なるべく言いつけを守って数ヶ月が過ぎ
で、今日は俺2回目。
俺のことを覚えてくれて優しくハグしてくれた。
優しいお母さんて感じた。
診察室で血液を取ってそのまま
電子顕微鏡の画像をテレビに映し出してくれた。
「あら!いいじゃない」
ハイパームーブ
動き過ぎなくらい赤血球が暴れていた。
全然前回と違う!
凄いねーこんなに変わるもんなのね!
食事療法恐るべし。
連れの子は今回が1回目。
一滴の血液検査でこれがガン細胞で、
「え?ガン細胞?今ガン細胞て言いました?」
とドクターに言われて放心状態だったけど
我に帰った瞬間涙が溢れ出していた。
ガン細胞??ヤバ!
すぐ眠くなるのも記憶力が落ちてくるのも、
斜視も生理痛も頭痛も難聴も一滴の血液から
全て言い当てるドクター マジやばいんですけど。
高濃度ビタミン点滴に腸内洗浄
この腸内洗浄がまたヤバイ。
綺麗な看護師さんにケツにホースを突っ込まれる。
「ハイチから抜いて〜行くわよ3、2、1」
ウゥぅっ ズボって
カウントダウンから緊張しちゃう。
更に液体を腸に流し込まれて、
通常のように出たいのに出せない反射が
起こりまくりコッチは脂汗を額にかくんですよ。
「まだ平気?もうダメ?出す?出す?
じゃぁ出していいわ。わーーこんなに
真っ黒いウンコ、どれだけ出すの?
あぁホラまだ出るの?すごい溜まってたわねー」
と永遠恥ずかしセリフがエンドレスで恥ずかしい。
俺はね今回超頑張って2500CCも
腸に入れて一気に放出、笑
もうねゲッソリ脱力しちゃう。
更に肝臓もきれいにしましょうと言われた。
え?肝臓?肝臓浣腸?ムリだろ届かないだろ?
そもそも十二指腸のしかも胆管から管を通すの?
違った。完全に違った。そして予想してたものと
全く別だった。コーヒー浣腸だった。
何でか15分750cc腸に入れられて解った。
ナルホドそういうことか!
腸から吸収された水分やら栄養素は肝臓の
門脈という静脈を通り肝臓に入り込む。
コーヒーが浣腸でいいと言うのは確か
アメリカの有名な治療の指導者も言ってた。
そうか門脈ねー。
15分も耐えるのはキツかったんだよーーー(汗)
で、もう一回血液検査
すっごいいい感じになってた。
更に全ての赤血球は小学生の様に
落ち着きがなく力強くソワソワ動いていたし、
バクテリアも減っていた。
血液の中は赤血球と赤血球の間に
スペースができとてもクリアになっていた。
ガン細胞を見つけられた連れの子はやはり
高濃度ビタミン点滴と腸内洗浄を行い
自分の赤血球が元気に動き回っているのを見て
ドクターに励まされ安心していた。
驚いたことに連れの子は背中が歪んでいたけど
これだけで歪みがほとんど無くなっていた。
何度も背中を撫でたけど立位では
ほとんど左右差が分からなくなっていた。
内臓というか腸から健康になるという方法、アリだな。
腸揉みマッサージとか脂肪の厚さから
届いてねーだろうなと思って受けたことあるけど
もう一回可能性を見つけて研究してみよう。
先生によると、この今の腸の状態が
一番脳がいい状態らしく僕感激。
これで集中力が上がったらしく
僕はこの後に控えているバンコク病院でのセミナーと
シドニーセミナー、そして四月の東京セミナーからの
ワールド治療ツアーに向かって爆進できる予定となった。
マニラ滞在中の元気一杯のKenより
【マニラのクリニックで看護師さんを施術】
マニラのデトックスクリニックより
去年、俺がデトックスクリニックのことを
メルマガで書いたため、とある有名格闘家が
マニラに居¥いるから是非自分もデトックスしたいです
と言われ、彼はこのデトックスクリニックにやって来たんだ。
で、誰の紹介だ?
と聞かれてドクターに俺の写メを見せて
「彼は有名なカイロドクターです」
と間違った情報を言ってしまったらしい。
で、俺は今回ドクターKenと呼ばれ始め
彼らに訂正をしなければならなかった。
「カイロドクターに治療法を教えているけど
僕のドクターではありません」
って。
でも時折ドクターKenと呼ばれた。
で、カラダの相談をして来たんだ。
「私はナースですけどクリニックで
レントゲン撮ってもらった結果
ストレートネックではなく
逆カーブネックなんです。なおせませんか?」
つまりリバース頚椎、もっと分かり易く言うと
頚椎は普通前弯しているんだけど
自分のは後弯していると彼は言ったんだ。
後湾してると何が問題かって?
もちろん大問題だよね。
だって首がストレートや後弯していると
頭の重みがまともに頚椎にドーンとくるでしょ。
手が痺れたりもそりゃするっしょ。
だって頭の重りがドーンだからさ。
ストレートネックになると前斜角筋と
中斜角筋の間が一番狭まるんだよね。
とにかく彼は病院のスタッフだというのに
並んでいる患者さんたちの前で俺に助けを求めた。
『いつ何時誰の挑戦でも受ける by アントニオ猪木』
かのように俺はその場で立ったま
ま施術を開始したよ。だって可哀想じゃん。
リバースの頚椎が通常に戻りかけた時
彼は痺れが減ったと言った。
更に通常に戻った頃手の痺れも
なくなり首の動きも正常になった。
手の痺れを無くすには色んな方法があるんだけど、
今年の1月ハワイ大学の大学院で教えたテクニックが
わずかな時間でも成果をだせてなかなか気に入っている。
この内容は今月バンコク病院でのセミナーと
その後に行なわれるシドニーセミナーで
公開した後、4月のアドバンス東京セミナーでも
公開予定となっている。
とにかく看護師の彼はとても喜んでくれ
また俺をドクターKenと呼び出した。
一人一人その場でカラダをよくして行くと
その先にいいご縁が待っているんだ。
是非やってみて。
マニラ滞在中のKenより。
【ハムストリングスの肉離れ解説】
マニラより
フィリピンの国旗を背負ってプレイする
フィリピンサッカー代表のサトシ選手は
今回もホテルに会いに来てくれたんだ。
今回はハムストリングを「今日肉離れ仕掛けた」
ということで結構急性期だね。
見ると大腿二頭筋の位置だった。
彼の体力はマジで20代前半な感じで普段から
フィジカルトレーニングを課しているし、
彼の試合を見たけど実にプレイが上手い。
落ち着いてキーパーが出てくるタイミングで
フワッとボールを浮かせループシュートを決めてくれた。
でも実際若くはないからと若いモンに体力で
負けないように涙ぐましい努力をしているんだ。
日本ではドクターウエムラが彼を診ていて、
マニラでは俺がチョクチョクカラダを見ている。
ドクターウエムラの診断は的確で素晴らしい。
症状を矯正一発で素早く取り除くのは
カイロドクターの中でも有名なんだ。
日本にウエムラあり。
で、今回の肉離れしかけているというのは
サトシ選手の長年のサッカー人生で感じるカンだ。
カンではない実際キレかかっている様なんだ。
サッカー選手はこれがわかってこそ一流かもしれない。
あぁぁ自分の筋肉が悲鳴をあげだした!
ここで辞めておかないとキレる。とか怪我する。
ってのを見極めないと長期戦線離脱せざるを得なくなる。
サトシ選手は何度もそんな経験をして
来たから練習を止めることが出来た。
で、カラダを診て行くと真っ先に大臀筋と
ハムの関係がうまく言っていない様子だった。
多くのハムストリングの肉離れの選手は
恐らく大臀筋が上手く使えていない可能性がある。
というのも2筋とも股関節伸展筋なのだが
使う順番。つまりスイッチが入る順番が決まっている。
ハムが先 大臀筋がその後という事になっている。
しかし大臀筋を使わなくても歩けるし
大臀筋を意識しなくても生活できてしまうけど
ハムストリングはそうはいかない。
つまり大臀筋の範囲をハムストリングが
カバーしてしまうことがある。
本来のハムの得意な範囲を越えて
使い続けている可能性がある。
すると当然これでダッシュすると大臀筋も
使ってはいるけど上手く使えていないと
ハムがカバーしてしまい披露して
キレるという事になるだろうね。
って俺の仮説どう?
とにかくサトシ選手の大臀筋が
カンカチコンだったからそこをリリース
すると痛みは確実に減った。
使えていないというのは筋肉がなくて
使えていないだけでなく、あるけど既に硬く
なってしまって使えない状態ってのもある。
で、もっとカラダを見て行くと
アキレス腱に激痛のポイントがあったんだ。
アキレス腱はそもそも腱だからそんなに伸びない。
その前方にある後脛骨筋なんかが
固まってるとアキレス腱に痛みを及ぼす。
アキレス腱を触れた時サトシ選手は
「いってーー!そうだ思い出した。
Kenさんに今回見て欲しいと思ってたのは
はじめアキレス腱だったんです。
で、今日ハムをに食っちゃったと思って
すっかりアキレス腱忘れてました」
アキレス腱痛でも足首を底屈させてアキレス腱を
どかせて下腿骨の後面を探って見てほしい。
スンゲー痛い場所があるから。
結局ハムを肉ったと言っていた
サトシ選手の痛みは全くなくなっちゃったんだ。
「1日練習しないで欲しいけど普通に歩いて生活してみて。
2〜3日したら練習出来そうだったらやってみてよ」
彼は何度も頷きエクササイズを確認すると
いつもの様に真っ黒い顔に白い歯を浮かべ
いい笑顔を見せたんだ。
そして彼が連れてきた星出選手は
フィリピンで7年プレイしている鉄人だ。
それはまた明日書こうかな。
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