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【UFCという世界一の舞台で闘う日本人】

2018.06.02

カテゴリー:【治療家】KENYAMAMOTO 氏

KENYAMAMOTO

KENYAMAMOTOのご紹介

『腰痛を世界からなくしたい』
この想いから解剖学、運動学に基づいたKen Yamamotoオリジナル治療法を確立。
柔道整復師、准看護師二つの国家資格を持つ。
現在、東京に3か所の治療院と10か所の機能訓練に特化したデイサービス(介護施設)を運営。

国内外の治療家やドクターに向けたセミナーも実施。

1年ほとんど海外で過ごし、招かれた国はニューヨーク・LA・カナダ・ドイツ・スペイン・イタリア・オランダ・オーストリア・ケニア・モルジブ・インド・タイ・フィリピン・マレーシア・シンガポール・インドネシア・カンボジア・ネパール・オーストラリア・韓国・その他多数。
東京大学医学部教授をはじめ、署名ドクターを対象にセミナーを開催。解剖学、運動学からも考えられた治療法に日本医療最高峰のドクターたちからも喝采を浴びる。世界中の著名なプロスポーツ選手・有名人・要人からも依頼が多い。

【UFCという世界一の舞台で闘う日本人】

 
 
ベルギーのビュルッセルより。
世界で生き残るのは並大抵ではない。
分かるだろうか。
見えないのだが確実に存在する力の均衡と駆け引き。
若い力がドンドン突き上げ今の地位を脅かしてくる。
かといって今いる大御所達は若い力を蹴散らそうともがくだろ。
新日本プロレス見ててもロッキーでも
北斗の拳の世界でもみんなそうだ。
 
  
まさにそれが下剋上の世界だ。
戦国時代の戦いの根幹である本質とも
言える本能はどの世界でも存在するのだ。
技を競い合う闘い。
いや単にスポーツだけの世界ではない。
芸術という競技。ショーでも昇進でも学歴社会でも
どの世界にも当てはめることができる。
 
  
それはファンの距離間でいるのならば楽しめるのだが、
身内とか深い付き合いであるとか自分の思い入れのある
クライアントであれば楽しんでばかりいられなくなる。
 
  
俺の人生の中にヒョッコリ現れた
『石原夜叉坊』というファイター。
マレーシアのクアラルンプールで開かれた
渋谷リク選手のタイトルマッチのセコンド
ということで大澤会長に召集された俺と夜叉坊。
そこが初めての出会いだった。
 
  
彼の舞台はまだ日本だったけど、
チャンスを掴んで世界に飛び出した。
チャンスは誰にでもある。
気がつくか気がつかないだけだ。と彼は言う。
 
  
彼のファイトはいつもハラハラドキドキさせられる。
目の前でKOしてくれた時は
直ぐ2メートル先の出来事だった。
あの戦慄なカウンターを撃てる日本人選手は
夜叉坊くらいじゃないだろうか。
世界を相手に立ち回れる日本人はそんなに多くはない。
その夜叉坊。今度の相手は危険すぎるロシア人。
 
  
写真を見て欲しい。
ヤバイだろうこのサイボーグの様な肉体。
このサイボーグを攻略するにはどうするのか。
倒れるまで殴り続けるしかない。
 
  
前回のオーストラリアのパース大会は
振るわなかった夜叉坊。
スポーツの様に綺麗に闘おう
としてしまったのが敗因らしい。
殺す気で行くべきでした。と彼は言っていた。
 
  
今回は行かないと逆に殺されてしまう
かもしれない世界ランカーだ。
このロシア人に勝たなければ夢だった
世界舞台のUFCの在籍が危ういと本人はいう。
背水の陣である夜叉坊を応援して欲しい。
 
  
夜叉坊からの連絡があった。
「このロシア人サイボーグの攻略に先生が
必要です。助けに来てくれませんか?」
俺も別世界ながら世界で闘う日本人。
 
  
俺は予定表を確認しジャーマネ藤田マンに早速聞いた。
試合直後飛行機に乗ればアメリカで開かれる
KYTアメリカセミナーに間に合うそうだ。
 
 
試合後の乾杯を楽しみ、
そしてアメリカに向かおうと思っている。
 

【アムステルダムセミナー】

 
 
初日のKYTベーシックセミナーが
無事終わりホッとひと息ついている。
セミナーは世界中からと昨日書いたのだが、
KYTがホントにワールドスタンダードに
なっているのを感じている。
 
  
今日のセミナーにはイスラエルからと
シリアからの参加者がいて、
敵国状態ながら大丈夫なのか??
この二人はと思いながらチラチラ
見ながらのセミナーになってしまった。
 
  
またメディカルドクターの他、
オステオパシーのドクターも3人参加しており、
近代医学の父であるドイツからは理学療法士さんも
作業療法士さんも参加してくれていたし、
臨月まであと一月の予定の妊婦も参加していた。
 
  
そしてもっとビックリしたのは国境なき医師団の
事務局の人も参加していて、KYTの今後の世界への
拡がりがもう想像できないレベルになって来ている。
とにかくKYTは何かとミラクルがつきまとう。
 
  
俺は
「病気や急性期などの炎症以外なら
どんな痛みも取れない痛みはないと考えている」
と皆に伝えたんだ。
 
  
首の痛みがある人が手を挙げた。
俺はその人をモデルとして使って説明した。
 
  
皆はこの様に首の回旋の可動域制限や痛みがある場合、
痛いところにフォーカスしてしまうだろ?
一通り検査をした後、首にフォーカスして
首に直接アプローチをしていくだろ?
 
  
頚椎を触る実力がない。頚椎を矯正する度量がない
とかって問題ではなく、頚椎に触れずに
頚椎の症状を治すことが出来たら
こんなに素晴らしいことはないだろ?
頚椎を触るのが怖いのではなく、
触れずに痛みも可動域も無くなったなら
誰がどう見てもそれが安心安全なのは分かるだろう。
 
  
そう説明し足首を片側掴むと背屈して見せて言った。
「さぁこれでもう一度首のチェックをしてごらん」
 
  
頚椎は正常可動域以上の動きを見せ
痛みも一瞬のうちに無くなってしまった。
「これがKYT、これがメイドインジャパンだ」
 
  
会場にはボキボキ全ての関節を矯正しまくる
オステオパシーのドクターが3人いた。
俺は彼等に無言のメッセージを送ったことになる。
 
  
こうして始まったKYTアムステルダムセミナー
今日はベーシックを教えていった。
 
  
触れないでカラダをなおしていくテクニックでは
シンガポール系オランダ人の手の痺れが無くなり
 
  
イスラエル人の上を向くと痛いといった痛みもなくなり
 
  
手が60度までしか上がらなかった
日本人の挙上を正常可動域に戻し
 
  
右が向けなかったイタリア系オランダ人
女性の首の問題をゼロにしてし見せた。
 
  
分かるだろうか。
触れないでこの症状を取り去ったのだ。
もうここまで見せると医師も
オステオパシードクターも理学療法士も
質問もなく黙って話を聞き出した。
 
  
時々、余りにも切れ味の良いベーシックの
テクニックにはしゃぎすぎた受講生達を
黙らせるのに苦労したが今回はマドリッドセミナーと違い、
時間をしっかりと区切り進行していったので
夕方までには通訳しながらのセミナーの割に
ほぼほぼ時間通りに終わることが出来た。
 
  
彼等の満足度はかなり高かったに違いない。
なぜならば脚が上から下までビリビリ痺れている
モデルの痺れをKenポジションでバッサリ痺れ無しにする
ところを目撃できた事は大きな自信につながっただろう。
 
  
動かなかった関節が動き出し、取れたことがなかった
肢位を取れ出し痛みが取れたことがなかった痛みが
目の前で取れたことも自信になったに違いない。
 
  
ベーシックセミナーが終わりオステオパシー
のドクターがやって来て俺に言った。
 
  
「もうオステオパシーのボキボキ矯正をやめて、
KYTでやっていこうとさっき3人で
話し合っていたんですマイストローKen」
 
  
俺はオステオパシーの素晴らしさも
聞いたことがあったからこれには驚いたんだけど、
これが彼等のセミナーに出た感想であり
素直な気持ちだと思いとても嬉しい気持ちになり
その手をシッカリと握り合った。
 
  
明日はアドバンステクニック。
今日以上に沸かせる自信があるが、
先ずは今日の反省会をしようとしたが、
中野くんはオランダの街のどこかに消えてしまい
一人反省会となってしまっている。
でもまぁ、少しは中野先生の活躍も頼もしく思っている。
 

 

 

 

【科学の眼とKYTの展望】

 
 
望遠鏡はオランダ人が作った。
遠くを見渡せることは本当なのか想像なのか
ハッキリすることができるようになり。
それはイタリアのガリレオガリレイにより
天文学となり物理学となり科学となった。
 
  
それまでの哲学が全ての時代だった世界は
ガリレオによって覆され出し科学の灯火を付けた。
科学はいつの時代も変わらない法則であり、
やがて科学=真実と言われるようになった。
 
  
俺たちの手技療法家の世界では、
今までこうだろうという想像の元
手技が創造されて来た。
勿論成果があるからこそ生き残ってきた手技が多い。
しかしそれを解剖学という学問のフィルター
で見た時様々なことが分かるんだ。
 
  
ガリレオガリレイが使った道具は
望遠鏡や天秤やコンパスは科学の道具になり、
この道具を使って様々な事実を確認していった様に
解剖学という学問を使ってカラダを見ていくんだ。
 
  
すると見えてくるものがある。
正しいのか、はたまたそうでないのか丸見えとなっていく。
KYTはそのフィルターを覗き込みながら
幾度となく技を間引き、付け足し、
今のニューベーシックやアドバンスが産まれた。
今もなお完成はしておらずKYTは成長し続けている。
 
  
アムステルダムセミナーは無事に終わることが出来た。
健康の不安があったがリングに立ってしまえば
もうそんなのどうってことない。
いつも通り縦横無尽にセミナー講師として
最大限の講演が成功したと自負している。
 
  
あらゆる動きで痛みを抱えていたモデルは
アドバンステクニックで痛い動きが無くなったし
ストレートネックの症状を抱えていた
理学療法士の先生はニューアドバンスで
正常可動域を取り戻し即ちそれは
ストレートネックが正されたことを表している。
 
  
今日のアムステルダムセミナーでのアドバンスは
東京セミナーのアドバンスの導入編に
過ぎなかったのだけど充分にヨーロッパ及び中東、
インドネシアから来た治療家の心を鷲掴みにした。
 
  
側弯症についての解説はヨーロッパで
初めて伝わることもあり
多くの治療家が悩んでいる患者さんの
カラダの歪みの分類ができるようになった。
 
  
治療にマニアルはない。
しかし分類できてこそのマニュアルはないという
KYTは多くの治療家の悩みを解消して来た。
 
  
ところでKYTはオランダの
とある機関で有名になっていた。
 
  
とある機関とはオランダ始め殆どの国の
医療系ライセンスは取得すれば半永久的に
保持が可能なんて甘いものではないんだ。
取得してからも1年間に何単位の単位を取得
しなければその国家資格を維持することが出来ず
単位が足りないと停止になったり
剥奪されたりもするそうなんだ。
 
  
で、その単位を取得する認定機関は
KYTのことをよく知ってくれていて、
KYTは今後半永続的にオランダ政府が認めた
単位取得セミナーとして認定されたそうだ。
俺の知らない所でちゃんとKYTを認めさせてくれるように
動いてくれている先生達がいることに感動してしまった。
 
  
俺には責任がある。KYTを更に進化させKYTを
ワールドスタンダードにしていかなければいけない。
 
  
そう思っていたら、今度はオランダの解剖学を
教えている教授達がKYTに興味を持ち出した。
という話を今日聞いた。
 
  
「で、可能でしたらその教授達の前で医学部の解剖実習室の
中でKYTの考え方を講義してもらうことは可能でしょうか?」
って話が続いた。
俺は二つ返事で教授達に講義する約束をした。
 
  
俺には名誉も役職も何もいらない。
ただ世界の腰痛を治したいんだ。
KYTを使って、彼等が俺の講義を聞きさえ
すれば彼等は間違いなく納得してしまう。
そうすれば彼等の受け持っている医療系
ライセンスの生徒たちはKYTを信じ
一人また一人と腰痛を肩や首の痛みを手の痺れを
脚の痺れを、異常感覚を、腱鞘炎を
治せる治療家が増えていくんだ。
俺にはそのシナリオが見えた気がしたんだ。
  
アムステルダムは俺にとって
今後も切れない関係になりそうだ。
KYTアムステルダムセミナーを終え、
ホッとしながらも興奮する話に胸弾ませ
俺は次の国に向かう準備を始めたんだ。
 

 

 

【原口准教授TOKYOセミナー直前】

 
 
バルセロナより
KYTヨーロッパツアーは佳境を迎えている。
マドリッドから入った今回のツアーは
フランス、ベルギーを経てオランダからバルセロナに来た。
 
  
今回のツアーは脚の痛みとの闘いでもあったのだけど
これはこれでいい経験になった。
カラダが歪んでいるのがよく分かるんだ。
 
  
歪みが分かるくらい歪みまくる。
そうか以前から仮説を立てていた
歪む順番が分かってしまった。
 
  
何というか脚を引きづると背骨の
土台である骨盤はまっすぐでいられない。
だから骨盤の傾きは作られ捻れも発生している。
 
  
脚からみていく施術方法は盟友原口准教授
が教えているが脚の重要性をいくつも
気がつくことが出来た体験となった。
 
  
原口准教授のセミナーは近く東京で
開催されるが日頃から准教授が言っている通り
下肢を安定させることは単に腰痛のみならず
背部痛にも首や肩こりにも影響を及ぼす。
 
  
セミナー近くなるとよくメッセンジャーで
連絡が届くが気合の入れようは今回半端ない。
東南アジア最大規模のバンコク病院や
オーストラリアのシドニーで講演をし
満を持して東京セミナーに乗り込む形となっている。
 
  
セミナーのまとめる能力も磨かれ
きっとセミナー会場を沸かせるに違いない。
原口准教授のセミナーに期待していい。
また、今回参加できなかった先生達は
是非次回のセミナーがあれば参加してみて欲しい。
原口准教授の講義はそれだけ価値があるんだ。
 
  
ところで俺はここバルセロナで自分のカラダに
ついてまとめ、それを臨床で使いまくり、
成果を見て、またセミナー又はDVDで
発表できればと思っている。
 
  
このメカニズムが正しければ
また大きく自分の中で成長が出来ることに
なっているのはよく分かっている。
素晴らしいモノであれば共有して
皆で成長したいと考えているんだ。
 
 
※写真は情熱の国スペイン。
さすがスペインて写真、笑 イイね!
 

 

【いよいよメディカルがKYTに食いついて来た】

 
 
いよいよメディカルがKYTに食いついて来た。
ヨーロッパのとある国公立の医学部で
「解剖学実習室でKYTがなぜ痛みを
なくせるのか講義してくれませんか?」
というオファーが届いたのだ。
 
 
 
教授も興味津々なんだそうだり大学名を検索すると
ここ数年でヨーロッパでNo.1に輝いたことがある
由緒ある医学部の様でちょっと武者震いしちゃうな。
 
 
 
『食いついてきた!』という表現は決して適切ではない。
でもようやく時代が追いついて来た感じがして
俺の感覚では食いついて来たってのが感じたままの表現となる。
 
 
 
しかし言葉が適していないと理由としては
ここまで話を持っていくのに紹介してくださった方の
大変なご苦労がどれだけあっただろうかと
想像するだけで頭が下がる思いだ。
 
 
 
そしてKYTを愛してくれKYTを興味深く探求してくれ、
教授に披露したのがキッカケでこの話になったに違いない。
 
 
 
KYTを愛してくれているKY戦士が世界中にいる。
KYTを使って施術をしている国は
今回のヨーロッパツアーで更にアフリカも
参戦したことになり37カ国を数えている。
俺は彼らの為にKYTが正しいとメディカルに証明を
し続けて行かなければいけない責任を感じている。
 
 
 
メディカルがKYTを認めた時、きっと世界中の
KY戦士達も歓声をあげて喜んでくれるに違いない。
だってKYTを信じてKYTだけで
生計を立てている治療師が多いからだ。
 
 
 
俺は元々スポーツアスリートを見るためにKYTを作った。
KYTは高齢者に向いていないんじゃないか?
という質問を受けたことがあるけど
俺の一つの会社は老人介護施設を運営しており、
1日に200人前後がやってくる
多くのお年寄りはKYTを受けている。
どの年齢層にも成果は出るもので、
どの層にも喜んでもらっている。
 
 
 
また手術を勧められる症状でも果敢にKYTは研究を
し続けていて無事に回復している症例も多くある。
 
 
 
『Kenポジション』は椎間板ヘルニアによる痺れなのか、
又はそうでないのか判断するのにとてもいいね。
とイスラエルのメディカルドクターが言っていたけど
今後この『Kenポジション』を
メディカルに食い込ませたいと考えている。
だって、解剖学的に証明できて安全なのに
誰も知らないテクニックなんだから。
 
 
 
このメルマガは最近は医師も読む様になっていて、
時々整形外科医の先生から批評を戴くのだけど
俺は事実を並べているだけだから
見せてと言われれば見せに行ける。
 
 
 
日本のメディカルは実に動きが遅いが、
海外のメディカルは良いものはイイと言ってくれ話が早い。
日本が動かないから俺は海外から進出しだした。
進出しだして既に10年以上経っている。
 
 
 
誰でも彼でもメディカルが
相手にしてくれるわけがない。
しかしはじめに食いついてきたのは
東南アジア最大規模を誇るバンコク病院だった。
ここにはタイの副首相から直接教えて来いと
指示を頂き縁をもらった。
 
 
 
バンコク病院での講義も30回を
優に超え彼らもKYTを愛してくれている。
どんな成果が出たのか理学療法士達は
会うたびに話を聞かせてくれるんだ。
 
 
 
KYTは海外のみならず日本セミナーは
整体師、柔整師、鍼灸指圧師が多かったのだけど、
今は半分近くが理学療法士の
先生達が占める回も出てきた。
 
 
 
医師もセミナーに参加する様になり、
アメリカからはカイロドクターも参加している。
ここまで来るのに俺は努力をしてきた。
努力し続けてきた。カラダを壊すほど努力している。
努力の成果はようやく芽が出てきたところだ。
 
 
 
焦っても急いでも成果は出ない。
じっくりゆっくりドッシリ構えて早10年経過している。
KY戦士のみんな、もう少し待ってて。
きっとメディカルがKYTを採用しだすから。
そしたらメディカルよりみんなの方が先輩KY戦士だからね。
 
 
 
次回のヨーロッパセミナーの時に合わせて
大学病院での解剖学実習室で講義できたらと考えている。
俺は現実に向けてまずは更なる学びに動き出したいと思っている。
イスタンブールのラウンジより
 
 

 
 

【原口准教授の東京セミナー初日】

 
 
バンコックより
 
  
原口准教授の東京セミナー初日が
無事に終わったと報告をもらった。
終了後のアンケートの殆どは90点以上を
示しており満足度は高かったことを物語っている。
 
  
原口准教授は自身の腰痛を元に今
回の胸椎テクニックを作った様だし
去年までの自身のテクニックに
プラスして手技を増やしている。
 
  
これらのテクニックは、俺もバンコックと
シドニーセミナーの時に確認している。
終わった後の感想としては確かに重心に変化が
あったし様々な箇所の可動域の変化を感じた。
 
  
受講したタイ人理学療法士たちもシドニーの
先生達も成果を確認して喜び合っていた。
実際に俺はセミナーを体感しているから今回の
東京セミナーがどれほどに盛り上がったのか想像がつく。
 
  
残念なことに数人のアンケートによると進むのが早い、
もっと練習したかったと書かれてあったのだが、
KYTも原口准教授の教えるテクニックも
教えたいこと満載の為にそれを承知で来て欲しいと思う。
沢山の患者様へのお土産を渡したい側と
それを拒否する人の感じになる。
 
  
要は捉えようなのだが
どうかポジティブに捉えて欲しい。
 
  
わからない海外の言葉で話しているか?
いや、全員が理解できる日本語で話している。
 
  
練習時間がないか?
いや、ちゃんとある。
 
  
分からないまま次に進んでいるか?
いや、手を挙げさえすれば手取り足取り教えに
原口またはインストラクターが向かったはずだ。
 
  
手技は首の痛みも足首から診て
いくのが原口准教授の考え方だ。
それは主訴から離れれば離れるほど
安全な手技といえるからだ。
 
  
足首を調整して首の可動域が改善され
痛みが無くなるのならば痛みの根っこは
足首にあったと言っても
間違いではないかもしれない。
 
  
カラダは一つの関節が動けば
次の関節も動きだし、
つまり更にその先の関節も影響
を与えるシステムになっている。
 
  
これをキネスティックチェーンと呼ぶのだが
連動を止めてしまう関節が人にはある。
人によって違う。
足首の連動がどこかで止めて
しまっている人がいるんだ。
だから膝関節の調整も股関節の調整も
胸椎の調整も習う必要があるんだね。
 
  
原口准教授も俺もセミナーの前は
教え方に悩み胃を痛め準備をしている。
40代のオジさんが必死になっているのだ。
 
  
とにかく原口准教授のセミナーは
もう一回次の日曜に行われる。
参加される先生方は是非必至に食らいついて欲しい。
それは必ず先生達の日頃の臨床に役立つのだから。
 
  
スポーツトレーナーの先生には特に
聞いて欲しい内容に仕上がっている。
 
 

 

 

 

 

【仕事があるって素晴らしい】

 
 
バンコックより
タイに帰国するも体調不良とか
言ってられない感じで患者様は
やってくるもんで、
そうそうこれが俺のライフワークだったと
病み上がりのカラダに鞭打ちながら
仕事の生活に戻った。
 
 
KYTは腰痛を治したくて考案した
テクニックと言っても過言ではないのだが、
腰痛が良くなると首も肩も股関節も膝も
良くなることがわかり、
1つを正すということは全てに
影響を与えることなのだと
理解した20年前、そこからKYTが
出来ているから単にKYT=腰痛改善
なんて今更だけど考えなくていい。
 
 
今日やって来たのは腱鞘炎の
40代のタイ人女性だった。
彼女は痛みのあまりしばらく困って
いたのだが、日本人整体師に
手首の矯正とかいってバキッって
されてから更に悪化したと言っていた。
 
 
手首自体の問題で手首を矯正したのか、
又は経験上それが上手く行っていたから
このケースもそうに違いないと思って
矯正したのかは分からないけど、
一番安心安全な方法は離れた所からの
調整で間違いない。
 
 
手首は骨盤から見ていく方法が
KYTの推奨となっている。
腱鞘炎もバネ指も全て骨盤から
骨盤つまり下肢からということになる。
 
 
ムチウチ?頚椎に癒着や病気がなければ
サソリ固めはハッキリ言って
首なんか触らないでサブラクゼーションが
無くなったとカイロドクターも立ち会って
証言してくれているし、
たちまち痛みも圧痛もなくなる。
 
 
しばらく治療戦線から離れざるを
得ないほど病気に掛かり(笑)
もう笑えるほど回復してしまったのだけど
スッカリ痩せた僕のお腹はね、
くっきりSIXパックです。
このままバキバキ細マッチョ
目指しちゃおうかな。
やっぱり俺のお腹にも腹筋がいたのね。
お久しぶりね〜。
 
 
仕事があるって素晴らしい。
それがやりたい仕事だったり、
能動的だろうと受動的だろうと
とにかく仕事があるって素晴らしい。
それが社会貢献になっているのなら
尚更素晴らしい。
 
 
斎藤一人さんが言うには
頼まれごとをするということは
運が開けると言う。
頼まれごとは人と人を繋ぐ
キッカケになるでしょ。
人からしか縁は生まれないんだ。
故小林正観さんも同じこと言ってたし 
バリ島大富豪の兄貴も同じことを言っていた。
 
 
開運祈願とかしないで身内の
頼まれごとから聞いてみるといいと思う。
皆に聞かれるから秘密をバラすと俺はね
それで世界から呼ばれるようになったんだもん。
やってみて。
 
 

 

【手首痛風じゃぁここじゃ治らないですよ】

 
 
世田谷の腰痛研究所より
昨夜帰国し早速今日は世田谷の
腰痛研究所その他で施術をこなす。
手首が痛風の患者さまが来た。

  
  
「え?手首が痛風?足首とかじゃなくて?」
「いえいえ私クラスになると足首じゃなくて
膝に来ます。で今回は手首。膝で止まっていれば
いいですけどね終いには股関節に来るそうですよ」
「えええっぇぇっぇぇえ!」
  
  
看護学生時代病院実習で手の
指の痛風見たことあったけどさ
膝や股関節?
ただでさえ足だって床に足裏つけない激痛
だったのに股関節に来たらもうヤバそうだ。
  
  
さて、アドバンス
この方の主訴は腰痛と頚部痛だったのだけど
それらの痛みが無くなると
手首を触って痛みをチェックしている。
  
  
「手首痛風じゃぁここじゃ治らないですよ」
「いや、そうじゃなくって 痛みが減ってる」
「えっ?それってマジ?」
  
  
アドバンスで痛みが減るということは
痛風じゃないんじゃないか?
  
  
「ちょっと痛い場所と動き見せて」
俺は手首から離れた2018アドバンスの
上肢テクニックを試してみた。
その瞬間痛みが完全に抜けた。
痛風には似たような痛みの偽痛風てのが
あるらしい。俺のもそうだといいな。
  
  
その後、休憩時間に俺は按摩の先生とお茶をしたんだ。
先生は指圧家としてやはり30年の臨床家だ。
尊敬している先生の一人でもある。先生が言うには
  
  
「Kenちゃん 心の思いと現実が一致しないと
歪みは体に現れるんだよ。俺がみている乳がんの
奥さんたちは大体旦那が大好きなんだけど
旦那が浮気しているんだよ。わかる?
心の中と現実が一致したときが幸せ。
ノーストレス。離れれば離れるほど
ストレスを感じてカラダに歪みが生じる。
Kenちゃんの痛風は食い物だけじゃねー。
心の想いとズレがあるんじゃないのか?」
  
  
見抜かれてる。さすが30年の臨床家だ。
ズレているわけではなく、気持ちが先に
行き過ぎまくってるんだけどね僕の場合。
一言一言が重く突き刺さる。
感慨深い言葉を受け取った感じがした。
  
 

【サッカー日本代表選手だった高原CEO登場】

 
 
世田谷より
俺が帰国する度にやって来る患者さんがいるんだ。
以前カラダを壊してしまいその恐怖からか今は
どこもおかしくないのにチェックだけしに来る患者さん。
 
  
治療院として理想な形はこれ。
酷くなっても俺の場合、
だいたい一回か、診れて二回だから
それで良くなることが殆どなんだけど、
その理由はアドバンスで教えている
宿題にあると言ってもいい。
 
  
実際になぜこれで良くなるのか見せる。
だから患者さん自身も体験して分かっている宿題。
その宿題を行えば良くなって行くし、
宿題をやらなければしれは俺の知ったことではない。
 
  
で、理想というのは
カラダをチェックする為だけに来るという方法だ。
カラダは崩れだすと一気に崩れて行く。
でも少しずつカラダが歪みだし、
不帰点つまり重心などが正常範囲を超えだし、
自分の力だけでは元に戻れなくなったりすると
一気にカラダが崩れだす。
 
  
自分が今その範囲内にあるのか又はそうでないのか
知るのはなかなか患者さん自身では測定が難しい。
 
  
だから月一もしくは俺の帰国を待って
チェックだけしに来る。
昨日は悪くないけど良くもなかったから
チョコっと修正を加え元に戻した。
その際患者さん自身にも何がダメなのか証明してみせる。
 
  
俺も患者さんも納得な感じで終了し、
「じゃぁまた」
と言うと患者さんも
「じゃあ、先生また」
と言って去って行く。
 
  
これを何人集めるかで運営もストレスがなくなるだろうし、
俺自身もストレスなく患者さんを見守ってる気になれる。
 
  
さて、サッカー日本代表選手だった
高原選手が沖縄でチームを持ったそうだ。
勿論J1ではなくその下のリーグなんだけど
数年以内にJ1に入る予定だと言っているらしい。
縁をいただき会うことになっている。
 
  
俺って格闘技選手が専門だった時期があったから
それ以外の競技はどうも今まで知らな過ぎた。
以前来た日本代表サッカー選手に
問診票の怪我の原因を見ながら
「ふーん君はサッカーしてるのね、君はサッカー上手なの?」
と聞いたことがあるほどオンチだ。
 
  
でも高原選手はヨーロッパで活躍していた
こともあって顔は知っている。活躍も知っている。
どんな爽やかな漢なんだろうか今から楽しみなんだ。
 
 

 

【俺の柔道の得意技は逃げ腰と口車】

 
 
原口准教授の今春の東京セミナーは無事に終えることができた。
誰でもその日から使えるテクニックというのが魅力だ。
そして准教授は手取り足取り受講された先生達に指導
されたようで大変に喜ばれたとジャーマネ藤田マンから
連絡があって俺も非常に嬉しい気持ちになった。
 
  
彼とは高校時代の先輩後輩の関係だったんだけど
原口准教授は昔から教え好きで教え上手だった。
俺が教わっていたのは柔道。
なぜこの手がここにないといけないのか
どうして原口の『払腰』という技は逃げられないのか
という工夫を惜しみなく教えてもらった。
 
  
教えられてできるようになるか俺の得意技が
払腰になるかは別の問題だったんだけど
「なぜならば」
というのを彼は高校時代からよく使っていた。
同じように原口准教授のセミナーを受けたところで
それが普段の診療、リハビリ、治療 施術に
活かすかどうかは一人一人に掛かっている。
 
  
受講された方がセミナー終了後に書いた
アンケートの様に体験し理解し分かった筈だが、
重要なのは自分の技にするかどうかは、
 
  
今日からいかに使うか、
上司の目を気にしながらどう使うか、
自分の治療院のメニューにどう組み込むか、
スポーツ現場でどう使い自分の中で昇華するか、
はその先生に掛かっている。
 
  
ウチの治療院でも原口先生が教えるテクニックは
スタッフに浸透しており時折テクニックを
使っているのを見て俺はニヤリとしている。
良いテクニックはドンドン使いなさい。と思っている。
 
  
治療院の目的はどの先生のテクニックだけで治すことではなく、
患者さんの症状をなくすのが目的だ。
何とか派しか使わないとかクソだろ。
 
  
時代は変化している。
変化する者だけが生き残るという
ダーウィンの言葉を思い出して欲しい。
 
  
ところで、俺の柔道の得意技は逃げ腰と口車。
 
 

 

 

 

 

 

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