整骨院で痛み止めを処方!?
2021.11.05
カテゴリー:【治療院経営】今冨貴夫
整骨院で痛み止めを処方!?
整骨院経営コンサルタントの今冨貴夫です。今や整骨院は「フロントエンド」の時代と言っても過言ではないかもしれません。昨今「整骨院での診療がメインの事業」ではなく「整骨院を利用した患者様に商品を販売する」事業者が増えてきました。
※「フロントエンド」とは工程の最初を示す言葉で、工程の最後を示す言葉は「バックエンド」と呼ばれております。
(院内に置いてあるPOP)
当たり前のお話で恐縮ですが柔道整復師・はり師・きゅう師は処方箋を発行することはできません。然しながら私が良く知っている整骨院では「痛み止め・ED治療薬AGA治療薬」を来院した患者様に提供しております。
※もちろん合法で提供(紹介)しています。
オンライン診療を推奨している病院と提携する
コロナウィルス感染症の影響で診療所における「オンライン診療」が急速に浸透しております。そこでオンライン診療を行っている診療所と提携することで整骨院の付加価値を高める店舗が増えてきました。つまり、先ほどお伝えした整骨院はオンライン診療を行っている診療所を紹介することで生産性を極端に高めた医療連携を行っております。
コロナ環境下を活かした整骨院経営
上記事例は一例にしかすぎません。コロナ環境下を活かした整骨院経営戦略の一つであります。他にも「宅建の資格を習得し、不動産ビジネスを患者様に提供」している整骨院もあれば「ファイナンシャルプランナーの資格を習得し、保険や老後資金、教育資金のアドバイス」をしている整骨院もあります。
「治療に専念する」ことが最も大切なことであるのは承知しております。然しながら「患者様のニーズを満たす」ことはこれからの整骨院運営で必要なのではないでしょうか?「治療技術」だけがあっても「集客力」がなければ整骨院運営は上手くいきません。同様に「集客力」があっても「コミニュケーション力」がなければ長くは続きません。「患者様の多方面のニーズを満たす整骨院」があれば必然的にその治療院に人が集まるのが令和時代を勝ち抜ける店舗の在り方かもしれません。
【再申請可能!】持続化補助金の申請は行いましたか?
国の補助金である「持続化補助金」の申請サポートもまだまだ受付しております。持続化補助金は「過去申請をされた方でも10ヵ月経過していれば再申請が可能」です。また申請をされていない先生方でも弊社は「治療院業界で日本一申請サポート」を実施しておりますのでかなり高い確率で採択を勝ち取ることができます。お気軽にご相談下さいませ。
★「広告費用」「HP制作・修正費用」等の売上アップを図る経費の内、最大3/4の費用が補助される補助金です。
治療院業界の為にこのコロナ危機を解決できるサポートできれば幸いです
ご存知の方も多いですが私は元々治療家出身であり2007年より整骨院経営コンサルタントの仕事に転身しております。経営者としてまだまだ未熟な点もありますが「整骨院の問題点を解決する手腕」においては誰よりも自信があります。
治療院毎によって抱えている問題が異なるかと思い、LINEでの個別相談も2020年より実施しております。整骨院業界に少しでも役立てるようにそして整骨院のすばらしさをもっと多くの方に伝えられるようサポートができればと考えておりますので是非お気軽にご相談下さい。
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