Google広告の最新8種類を解説
2025.06.18
カテゴリー:【治療院経営】今冨貴夫
Google広告…勘弁してほしい
整骨院経営コンサルタントの今冨貴夫です。本日のブログでは「Google広告のエラー」について紹介をしたいと思います。多くの先生方がGoogle広告(リスティング広告)を利用して広告宣伝を実施しているかと思います。私的な意見ではありますが、最近Google広告の質が低下している現状をご存じでしょうか?実際の運用令を紹介しながらGoogle広告の今後の対策について解説をさせて頂きます。
Google広告は8種類
Google広告は8種類に分かれていることをご存じでしょうか?整骨院の広告宣伝は基本的には「検索広告」がメインの媒体になりますが、利用方法によっては他の種別の広告も効果的に働く可能性はあります。

検索広告
「スポンサー」と記載があるものはすべて広告になります。検索エンジンで調べた際に表示されるものが「検索広告」です。「東京都品川区」で検索をしておりますが4番目に表示されている院は埼玉県新座市になるので広告の設定ミスで表示されております。広告掲載エリアも半径1km等細かく設定ができるので最も宣伝効果が高い広告になります。

ディスプレイ広告
第三者のサイトに掲載される広告をディスプレイ広告と言います。第三者はここからクリックされると報酬がもらえるので自社のHPに広告を掲載しております。整骨院の集客には適さないので広告出稿は強く推奨しません。

動画広告(YouTube広告)
動画を再生した際に表示される広告になります。こちらも整骨院の集客には適さないので広告出稿は控えた方が良いです。

デマンドジェネレーションキャンペーン(旧:ファインド広告)
Googleが保有するサービスのフィード面に掲載される広告です。整骨院でデマンドジェネレーションキャンペーンを実施している院を見たことがないので差別化という意味合いでは面白いかもしれません。

ショッピング広告
Google検索のショッピング広告枠に掲載する広告です。登録に時間がかかる点がデメリットです。交通事故専用のコルセットやベルトなどの販売を行って宣伝するのはアイディアベースで面白いと思います。

アプリ広告
Googleアプリに表示する広告です。出稿する必要はないと思います。

スマートアシストキャンペーン
必要最低限の工数で運用できる点がメリットですが、キーワードの設定ができないので患者様の集客には適していないと思います。
P-MAXキャンペーン
詳細な配信成果が測定できないため、パフォ-マンスの変化の要因の把握ができないのでお勧めはしません。

総評
結論、Google広告を出稿することはとても良いことでありますが、「検索広告」を中心に広告出稿をしないと、あまり期待できる成果には繋がらないと思います。「検索広告」もある設定を細かく行わないと集客には繋がらないので素人が広告出稿をするのは控えた方が良いと思います。私は治療院専門の広告を約19年運用しておりますが、相当数の知識と経験を持っている私でも「広告出稿が難しい時代に突入」しておりますので、定期的に打ち合わせをし、運用効果を高めていける業者とお付き合いすることを推奨します。
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