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腰痛は心の病気なのか

2016.11.02

カテゴリー:【治療家】KENYAMAMOTO 氏

KENYAMAMOTO

KENYAMAMOTOのご紹介

『腰痛を世界からなくしたい』
この想いから解剖学、運動学に基づいたKen Yamamotoオリジナル治療法を確立。
柔道整復師、准看護師二つの国家資格を持つ。
現在、東京に3か所の治療院と10か所の機能訓練に特化したデイサービス(介護施設)を運営。

国内外の治療家やドクターに向けたセミナーも実施。

1年ほとんど海外で過ごし、招かれた国はニューヨーク・LA・カナダ・ドイツ・スペイン・イタリア・オランダ・オーストリア・ケニア・モルジブ・インド・タイ・フィリピン・マレーシア・シンガポール・インドネシア・カンボジア・ネパール・オーストラリア・韓国・その他多数。
東京大学医学部教授をはじめ、署名ドクターを対象にセミナーを開催。解剖学、運動学からも考えられた治療法に日本医療最高峰のドクターたちからも喝采を浴びる。世界中の著名なプロスポーツ選手・有名人・要人からも依頼が多い。

【本日の議題】腰痛は心の病気なのか

 

NHKの番組で腰痛は脳の勘違いだと
されてしまったそうだ。
俺は海外在住だから知らなかったんだけど、
でお医者さまに往診する約束していたから
行くついでに聞くことにしたんだ。
 
  
「腰痛は脳の勘違いなんすか?」
って。ついでに
「よく話に聞く手術しても痛みが取れないのは何でですか?」
も聞いてこよう。怒られちゃうかな?
少しドキドキしながら向かったんだ。クリニックに。
 
  
患者さまの治療が終わると
俺を診察室に呼んでくれて話し込んだ。
『先生、腰痛の殆どは脳の勘違いだってほんとっすか?』
ドキドキ
「そうだよ。医学部でも習うんだけどね80%はそうだね。
ヒトによっては85%と言ったりまするね」
『ムァジですか?』
「マジです」
 
  
多分先生は80%が勘違いということに対して
マジですと言っているのだろうけど俺は違った。
医学部でも習うというのに余りにも手術を勧める
医師が多いのに驚いたんだ。
 
  
80%場合によっては85%勘違いだというのに
手術を勧めるコトにビックリしていたんだ。
だから聞いた。
 
  
『先生医学部でもそう習うのに何で手術を勧めるんです?』
 
 
「あぁ腰痛の場合は手術が一番いけないんだ」
 
『はぁ?ムァジですか先生?』
 
「マジです」
 
『手術しちゃダメ?』
 
「そう、多くの場合はしないで治るからね。
神経根症のような場合、足が垂れちゃった場合
親指反らせて、と言っても力が入らない足首がソレない、
つま先歩きできない、踵歩きが出来ない場合、
脊髄や中枢に近いところに圧迫する組織があれば
それを取除くのはしなければいけないけど
それ以外はしちゃダメだな。多くの場合は」
 
  
この先生の語っているのはビンビン心に響いた。
その分野ならば誰よりも手技療法家が得意分野だ。
ジャジャーーン手技療法家の出番キターーー!
 
 
 
違いました。
脳の勘違いですた。
急に僕不機嫌
 
  
そんな中で俺は先生の股関節痛をみだした。
3ヶ月ほど前一度この先生をみているんだけど
2ヶ月足らずで戻っちゃったそうで、エクササイズを
行ってくれていないみたいだから仕方ないんだけどね。
それで2ヶ月ほど持てばまぁまぁかな
 
  
股関節をみながら言ったんだ。
『先生、先生の股関節をみて行くと
様々なことが構造的に説明できます。
つまり構造的な問題です。コレは脳の
勘違いでしょうか?僕は違うと考えます』
 
 
「はっはっはっそうかそうくるか」
 
  
立っても座っても痛いと言っていた股関節は
何しても痛みが消えて爽やかになった。
コレは構造的な変化により痛みを無くしたと
証明できたのではないかと思うんだ。
 
  
こちらに来ていた数年来の腰痛さんも
触らず口だけで痛みを取ることができた。
 
  
「ふー、ふー」
ってしたんじゃなくて喋ったんだよ。
 
  
すると驚いたように言ったんだ。
「痛くない!」
 
  
ひげ剃りのCMであった「切れてない」
みたいだった。
 
  
コレは構造的だと言いたいし脳の勘違いではない。
脳の勘違いからくる腰痛もあるとしても
構造的な問題で悩まれているヒトの方が
多いと俺は信じているんだ。
 
  
それでも今日の先生の言葉は非常に面白かった。
相当解剖学をやり込んだと言っておられたけど
俺の知らない世界を教えてもらって来た。
俺ってまだまだ知らないことだらけだ。
 
  
猿には烏口肩峰靭帯が無いから肩の動きが人間の
非じゃないとか面白い話も聞かせて貰った〜。
 
  
近いうちに先生にお目にかかりに行くコトになっている。
沢山質問を抱えて行ってみようと思ってるー。

【本日の議題】治療家のごく近い未来

雑誌『Tarzan』のトレーニング部門を
監修されていらっしゃる清水先生と
表参道でミーティングして来た。
 
   
清水先生は誰でも知っているような
トップアスリートを何人も指導する先生で
アスレチックトレーナー部門で一流だから、
その世界では知らない人は多分いないんじゃないかな。
 
   
手技や施術の意味を分かっていたとしても、
もしも言葉で語れないならば理解が足りなかったり、
実は分かっていないのかも知れない。
 
   
清水先生は理論は勿論のこと実戦でも
『ナゼ』と『ナルホド』がいつも合致している。
 
   
つまり辻褄が合うから
クライアントさんが納得してくれる。
クライアントさんが面白い様に成果が出せる。
 
   
俺が考えている
エクササイズも言葉にできない想いも
「言いたいのはこういうことですか?」
と、いとも簡単に文章にするのを助けてくれるんだ。
 
   
「んんん、ここまで出かかってるのに
なんて言っていいかわっかんねー!!」
なんてときは清水先生に逢いたくなっちゃうな。
 
   
俺と清水先生はカラダの見立てが
同じ考え方をしているコトにいつも驚かされる。
 
   
カラダの歪みを説明するときも俺が説明すると
「つまり僕流に言うとこういうコトですか?」
とか
 
   
スクワットについて説明してくださるときは
俺なりのスクワットの必要性を語るとアプローチの
違いがあるものの類似している点が非常に多く
ドンドン深いところまで掘り下げて行くことができる。
 
   
どちらも決して後出しジャンケンではなく、
独自のストーリーをもって話しているから
お互いの考え方が似ているコトに対して
考え方が同じだけどアプローチ方法が違うのが
面白くいつも非常に勉強になるんだ。
 
   
つまりアスレチックトレーナーは
既に治療家のライバルに位置している。
 
   
今年の7月から8月半ばまで俺はアメリカ大陸を
横断して沢山のアスレチックトレーナーや
大学院やアスレチックトレーナーの学科で
KYTを教えて来たんだけど彼らが言うには
自分達のクライアントの9割は慢性痛だと言った。
 
   
急性期のケアを得意とするのが
アスレチックトレーナーかと思いきや違ったのだ。
欲しいのは慢性痛を取り去るテクニックだった。
だからKYTを選んでくれたんだ。
(KYTは勿論急性期にも有効)
 
   
つまりアメリカでも日本でも
アスレチックトレーナー業界は
徐々に治療家の範囲に接近を始めている。
 
   
エステ界でも同じく骨盤を整えO脚をなおす
勉強会が頻繁に行われているのを耳にする。
KYTセミナーでも多くのリラクゼーション家
が参加されている。つまり専門職の垣根が
あってないような状態になりつつあるんだ。
 
   
整骨院の先生がエステや美容を始めたりしているのを
聞いて驚いたけど実にそんな世界になりつつある。
 
   
また先日、
世界を旅する治療家の理学療法士
である柿澤先生が言っていたが、
 
   
診断は医師がおこなってきたけど人工知能が
恐ろしいほど発展を遂げていることが明らかになり、
リハビリメニューなんかもプログラムを立て、
理学療法士の資格を取ったものの将来性がない
と諦めて業界を後にしてしまう人が出て来たと聞いた。
 
   
国家資格を取ったとしても非常に厳しい世の中に
向かっているのは間違いなさそうだ。
 
   
考えていない人は考え出さなければいけないし、
今食えてるからと行動を起こさなかった人達は
立ち上がる時期に来ていると思うし、
学びにもっと時間を割くべき時期に来ているのは
言うまでもなく本人達も薄々気が付いているはずだ。
 
   
俺も清水先生のようにもっと誰が聞いても
納得してくれるような説明が出来るように
ならなければならない。
 
   
今日も解剖学的にもう少し勉強しなきゃいけない
と思う点があったから、アメリカの州立大学医学部で
行う人体解剖学実習室で確認して来ようと思った。
 
   
次回は『生献体』で人体解剖学実習が行われる。
そこで股関節をグリングリン回しながら
確かめてこようと思ったんだ。

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【本日の議題】KYT東京セミナー

今年のKYT東京講演は春秋合わせて
およそ360人動員して全工程の幕を閉じた。
 
  
昨日は「炎のアドバンス」
メラメラという気迫でやり切ったよ。
セミナーにはいろんな種類があるけど
俺は本気で命を縮めている気持ちで
セミナーを行っている。コレに賭けている
受講生の先生方に失礼にならないように
 
  
金額以上の情報量を毎年内容を
更新してバージョンアップしている。
人体解剖学を武器にオリジナルに磨きをかけていく。
 
  
誰もが目を反らせてきた
《側弯》にも果敢に取り組んできた。
 
  
昨日の受講生の先生のなかで
ひどく背中が曲がっていた先生がいた。
背中の高さはひどく違っていたし、
受講生のみんなも コレがピタリと
揃うわけがないという目をしていた。
 
  
だって俺もチョッとこれはどうなんだ?
行けんのか?こんなひん曲がっちゃってるの。。。
って感じだったモン。
 
  
その受講生の先生自身も整形外科の先生も
柔整の学校の先生も何もしてくれなかった。
カラダが曲がっているのに気が付いてから
既に20年以上経過していると言った。
 
  
「痛いヒト!手を挙げて!」
と言って真っ先に手を挙げてくれたこの先生を外して
別の先生を当てるなんてことは俺にはできなかった。
 
  
測定すると更に怖気ついちゃった。嘘です。
ホントはこんなすごい症状を皆の前でなおせば
受講生さんたちが日頃の施術にワクワク
してくれるに違いないと思っていた。
 
  
すごく左右差があった腰部は3分ほどで
ピタリと揃った。シーンとした会場。
再評価が行われ、ピタリとソロって
しまった背中をみて誰もが息を呑んだ。
数秒間沈黙してワァァァッと拍手が鳴り響いた。
本人も自分の背中を触って揃っているのに驚いていた。
 
  
ところで
「受講生に外人がいます」とだけジャーマネが
言ったから知っていたのだけど昨日の会場の
ドアを開け入りしてビックリビビンバ
 
  
リオオリンビックのスロベニア代表を
支えたスロベニア人KYT戦士がいたんだ。
彼はマドリッドセミナーを受講して以来
メキメキとヒトの痛みを取れるようになりました。
と連絡をくれていた。
そしてリオ オリンピックにKYTを持って行ってくれた。
 
  
俺の夢でもある
『KYT がオリンピックで使われるコト』
を叶えてくれた先生だ。
1泊3日でやって来た。
この為だけにやって来た彼はKYTアドバンスを
どうしても早急に学びたいと通訳を連れてやって来た。
こんな情熱的な受講生がいて俺は熱烈興奮!マックス。
 
  
懇親会で背中の高さが全然違っていた先生は
ずっと自分の背中を触っていた。
 
  
まだ揃ってます。
今までと違った感覚が嬉しそうだった。
つまり、あることを気をつけるだけで
何時間後でも成果は保って居られることが
証明できて俺も嬉しかった。
 
  
恐怖のアンケートといってセミナー後の
アンケートはほぼほぼ100点満点なのに1
00点以上の点数が付けられていて
大満足で反省会もいい感じですた。
 
  
KYTは何度も言う通り力学で出来ている。
つまり俺がやっても受講した先生が行っても
同じ効果を出せるのが力学の素晴らしいところだ。
 
  
KYTを使ってドンドン社会貢献を
してくれるコトを願ってやまない。
KYTは手技療法であり道具も機械も要らない。
あ、昨日は100均で買った小道具を使ってしまったが。。
 
  
コレからも手技に磨きをかけて
また来年KYT東京講演があれば
皆さんと出逢ってみたいと思っている。
Special Thanks

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【本日の議題】介護事業所で講義してきました

お年寄りのケアは日本を成長させた方々への
リスペクトと恩返しのつもりで接したい。
そう思って整骨院を創設したし
介護事業所だって同じ気持ちで始めたんだ。
 
  
お年寄りは転びやすく怪我しやすい。
痛い箇所が多い。痛みを取って
あげたいと思って整骨院を開業した。
お年寄りを元気にしたかったんだ。
 
   
お年寄りに必要なケアは怪我だけではない。
心のケアも必要なことが多い。
独居のお年寄りを訪問して元気にしてあげたい
と思って介護事業所を立ち上げたんだ。
 
   
昨夜はKYTを使ってお年寄りを元気にして
くれている介護事業所で講義を行って来た。
この事業所は年に何度か講義させて
もらっているから終始リラックスで始められた
 
   
「今日は何について知りたいのかな?」
以前KYTを学んでもらったし
特に講義内容を準備していなかった。
 
   
「膝の痛みについて知りたいんです」
1人の介護職員が悩みを打ち明けるように静かに話した。
 
   
膝の痛いお年寄りは本当に多いよね。
なんで膝が伸びないのか何で曲げられないのか
そして何で痛いのか知りたいと言った。
 
   
外傷性の軟部組織の痛みなのか
どうなのか見分ける方法を教えたうえで
「カラダは全体で見ていく必要があるんだ」
と講義を始めた。
 
   
胸椎の位置次第で膝の関節可動域が
大きく変わるのを見せると
皆の興味が深まったのを感じた。
 
   
エクササイズも見せたし、どの様な
コトを気をつけるべきなのかも教えた。
その上で膝の上下の関節を見る重要性も見せた
 
   
膝の軟部組織の問題が無いのならば
膝の痛みの多く、いや殆どは膝にないことが多い。
股関節のROMの問題、足関節のROMの問題を
取り除くだけで多くの膝の問題は解決されることが多い。
 
   
更に骨盤の歪みと膝の痛みについても解説を入れた。
講義時間自体は1時間程だったけど
実技の練習はその後もしばらく続ける様子だった。
 
   
俺は次の予約のために介護事業所を後にしたけど
熱心に情熱的に痛みを取り去りさり
介護を行いたいと思っているからこそ
俺を呼んでくれたんだろうし嬉しかった。
 
   
また必要があれば呼んでもらいたいなと思っている。
お年寄りへの尊敬と恩返しに俺も協力したいんだ。

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【本日の議題】Dr.ウエムラと原口准教授と

昨夜実はDr.ウエムラとカイロプラクティック
の頚椎矯正について詳しく話を聞いてきた。
 
    
カイロプラクティックのことを
少し誤解していたところがあって、
自分でも知っていた気になっているのは
とても恥ずかしいことだと思っちゃったなぁ。
 
    
「私のこと何にも分かってない!」
とか言う、うっせーオンナの気持ちが
少しわかってしまいました僕。
わかった気になっていると非常にデンジャラスだ。
ウエムラ先生ありがとうございました。
 
    
今日は帝京平成大学の原口准教授と
「原口准教授✖️KenYamamoto」
セミナーの最終チェックをしてきましたよ。
 
    
原口先生のセミナーのストーリー
を聞いて感動と興味が湧きます。
人間の構造について、教科書に載ってない
臨床家だからこそ知っている内容
とくに圧巻は顎関節についての構造だ。
きっとみんなぶったまげるよ。
 
    
超満員札止めセミナー11月3日開かれます。
日本全国から定員の80名一瞬で埋まりますた。
遅刻なんてことがないようにお願いします。
大損しちゃうよ。
 
    
今回の懇親会もなんと超満員、
とにかく、よーく手のストレッチして
先生の言葉を書けるようにしといてね。
俺も今日早速メモっちゃった。
とにかく、大満足で帰ってもらえるよう
残りの日も全力で準備しまーす。
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KENYAMAMOTO DVD紹介

◆ついにKenYamamoto最新手技が完成しました◆
【KenYamamotoテクニック Level6】
⇒ http://www.ken-yamamoto.com/level6/

■Ken YamamotoテクニックDVD Level1・2
⇒http://www.ken-yamamoto.com/level1-2/index.html

■Ken Yamamotoテクニック DVD Level3
⇒http://ken-yamamoto.com/level3/

■Ken YamamotoテクニックDVD Level4
⇒http://ken-yamamoto.com/level4/index.html

■Ken YamamotoテクニックDVD Level5
⇒http://ken-yamamoto.com/level5/index.html

■原口准教授による正復テクニックによるDVD発売決定!!!
『下肢から診る身体のきのう構造
〜准教授が教える下肢の重要性と痛みの根本原因〜』
⇒http://ken-yamamoto.com/haraguchi/index.html

■Dr.ウエムラ New DVD販売開始!!!『四肢が体幹及び姿勢に及ぼす影響編』
⇒http://ken-yamamoto.com/uemura3/index.html

■Dr.ウエムラDVD【胸椎編】
⇒http://www.ken-yamamoto.com/uemura/

■Dr.ウエムラDVD【腰椎編】
⇒http://www.ken-yamamoto.com/uemura2/index.html

■患者様から支持される続けるプロ治療家の検査方法
⇒http://ken-yamamoto.com/kensahou/

【会員限定】医療機関の経営に必要不可欠な無料ツール

整骨院用

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